という記事を見つけました。(詳しくは下記を見てね)
http://news.livedoor.com/article/detail/4003804/
私がよく読んでいるYomiuri Onlineの発言小町に書き込まれた「年収1000万で許される贅沢」という発言に対し、相当数のコメントが入っているということ。
私も読んでみました。
(相当、嘘っぽいコメントも多いけど(^-^;; )
率直な感想としては、発言者の気持ちはわかる気がします。
年収がいくらだろうと、いくら貯金をもっていようと、将来に対する不安があるということだと思います。
不安に対し、反対側にあるのが贅沢な生活。
1000万あればもっと贅沢な暮らしができるのでは?と思うのにそうでないかもしれないと思ってしまう。
一体、自分の家庭がどのレベルにいるのか不安になるといったところでしょうか。
なんか、日本の問題を表している気がします。
一億総中流と言われたときは、どの家庭もみんな同じぐらいだよねぇと思っていたのに、
・格差がひろがった
・将来(年金)への不安
・地域社会の崩壊(コミュニケーション不足)による孤立(自分の身は自分で守る)
で、お金がいくらあっても気が緩めれないという感覚に陥っているのかも。
私も座間の社宅にいるときは同じような感覚だったかもしれません。
(無駄なものはかわない)
今、生まれ育った土地にもどってきて、お金を故郷のお店で使おうと思うようになりました。
(多少高くても、あのおじさん、おばさんのところにお金が回るんだからいいか)
なんか、お互い様とか、お金は天下の回り物といった感覚がもどってきたように思います。
経済の建て直しには、政治の革命と信頼が必要かも。
安心して暮らせる日本を作らないと次世代がかわいそうです。