お金は大事だね

ばあちゃんの入院に向けて、いろいろ準備をしています。

娘の12月考査が今週で終わるので、そうしたら一気にばあちゃんのフォローに回ろうと思っています。

今は、自分の頭の整理をするために、手術や入院、術後の後遺症、治療法のことを調べています。

治療法は調べれば調べるほど、わからなくなります

・先進医療
・治験

この3つだけでも何がなんだかちんぷんかんぷん。

によると、

臨床試験は、次の二つがある。
・製薬企業がその薬の認可をもらうために、医師に依頼して行う治験(医師主導治験もあり)
・医師と研究者が主体となって行うもの

臨床試験のうち、未承認薬を保険診療とできるかどうかを評価するのが先進医療B。

そのほかに、拡大治験や患者申し出療養がある。

うん、わからないでしょ。


で、健康保険でまかなわれる治療が保険診療で、普通の手術とかはこれ。

先進医療や治験、患者申し出療養は保険外併用療養というらしい。
これらの場合、混合診療が可能なのかな。
ただ、認可されていない部分については自費。
未承認の抗がん剤を使ってもらうこともできる施設があるけど、抗がん剤だけで月100万とかかかるケースもあるそうだ。(もちろんそれ以上も)


有名なところでは、先進医療での粒子線治療よね。
300万ぐらいだっけ。

他には、自由診療で温熱療法とか、ワクチン療法ね。
これも100万以上はかかってきちゃうよね。(回数によるけど)


つまり、治療にはお金がかかるということ


あ、普通の治療でいいといっても、高額療養費制度の限度、もしくは、健康保険組合の上限までは毎月かかるわけです。(通院と入院は別だからね、2倍かかるとおもったほうがよい)
つまり、普通に治療でも、化学療法とかすると継続的に月5万位から10万はかかるのかな。(健康保険組合がとてもよい会社は少なくてすむとおもいますが)

もちろん、医療保険に入っていればかなりまかなえるとおもいます。
(これからは通院保障が大事だね。それでも限度日数と期間があるから、実際はどうなんだろう)


医療が進化して、どんどん治療法が選べるようになるほど、費用がかかる。
今で、こうなんだから、将来は大変だろうなぁと思いました。
命もお金次第だね。


介護施設費用か、医療費か。
トータルで同じぐらいかかりそうね。