近所づきあいの大切さ

ほんと、じいちゃんとばあちゃんを見ていて思うんですけど、
血のつながりよりも、

ほどよい距離感でいられる近所づきあいって大切だよなぁ


血のつながりは強すぎるから、甘えられないとかね、
友達ともまた近すぎて、お互い遠慮があるとかね。


近所って、ばあちゃん曰く、

同じところで同じ時をすごしてきた同士なんですって。

家族とも違う、親戚とも違う、友達ともちがう。

だから、病気になったりすると、みんなお互いが心配する。
様子を見に行ったり来たりする。


家族には言えないことも、ご近所には言えちゃう(みたい)。
弱音を吐けるという感じなんでしょうね。


地域のつながりが失われつつあるといわれているけど、
これもきっと、お祭りがある地域だからなんだろうなぁ。

お祭りって、お祭りだけの関係じゃないんだよね。
一年を通して、長年の関係。
それが何十年と積み重なると、家族以上の関係になるんだろうな。
そんなことを感じています。


毎日毎日、ご近所の方に心配していただき、励ましの声をいただき、本人も心強いだろうと思います。(家族の出番がないぐらい

本当にありがとうございます。
(と、大きな声でお礼をいいたい気分です)


さぁ~て、私たち夫婦もそういう関係を構築していかないとな。