「しみじみ」の使い方

茨城育ち、それも石岡。

結構、なまりが残っている土地柄。


「だっぺよ」とかはほとんど口からでてきませんが、単語の意味が標準語と異なるものの使い方に苦労が。

それが「しみじみ」。


♪「しみじみ飲めば、しみじみとぉぉぉ」と八代亜紀さんの歌にもありますよね。

標準語だと「感慨深い」とか「染みるという感じ」いう意味になるのでしょうか。

でも、茨城で「しみじみ」というと「しっかり」とかいう意味ですよね。


頭でわかっていても、この「しみじみ」は使い分けが難しい。

♪「しみじみ飲めば、しみじみとぉぉぉ」
     ↓
♪「がんばって飲めば、がんばってぇぇぇ」

と言ってもそれなりに意味が通じちゃう。


だから、つい、使ってしまうんですよね(^-^;;;

たぶん、うちの旦那さんには「しみじみやってよ」と言っても意味は通じていないかも。

だから、「しみじみ」やってくれないのかも(笑)


「しみじみ」のほかには、「おっかける」も標準語と違っているので通じなかったというか笑われたことがあります。


茨城の中にいると気づかないけど、一歩踏み出すと(北関東とか福島だと通じちゃうかな)結構、気づきますよね。


ちなみに、うちの旦那さん、愛知県ですが、あちらのご実家にいくと「みゃぁみゃぁ」言ってるように聞こえます(^-^;; (本人たちの自覚はないようですが)