母乳から微量の放射性物質=市民団体が検査
という記事がでましたね。
基準値うんぬんもあるでしょうが、
きっと、
体の中に取り込まれているんだよ(内部被ばくの存在)ということを広く市民に知らせたかった
のではないかとおもいます。
さらに検査対象として、
の方の母乳も調査することで、
福島だけでなく、関東地方の皆さんにも関係する事態が起きているんですよ
ということを知らせたかった。
そして、関東の皆さん、もっと関心をもって福島の妊婦さん、赤ちゃんを助けてくださいという
メッセージなんではないかなとおもいました。
やっぱり、水道水の報道でもわかるように、東京の力はすごいです。
メディアを動かし、自治体を動かすのは東京の方々なんです。
福島や茨城で何かがあっても、声があがらないから。
学校の放射線量の調査が実現しました。
結果も公表されました。
値としては、微妙な感じですね。
ただ、地面と空気の線量があまり差がでていないのが福島とちがうところでしょうか。
そして、茨城県のモニタリングと比べ(県の値は地表から1mではかっていると聞きましたが(県庁職員より))、
全然値がちがう。
検査機器が違うからでしょうか。
どちらの線量で被ばく量を考えればいいのか。本当は統一した指針をだしてほしいものです。
あと、個人の方のブログですが、「ネイチャーツアーズ社長のブログ」というページでその方が
いろいろな箇所の測定をしてくれています。
(ネイチャーツアーズ社長で検索するとヒットします)
全国の有志による全国環境放射線モニタリング
やっぱり、水が汚染されたところは値が高い?
計測器が同じものでないとなかなか比較がむずかしいですね。