WBCによる内部被ばく調査

 
子の内部被ばく減少 南相馬市立病院が1万人調査中日新聞より)
 
上記記事中に、
診療や調査を支える東大医科学研究所の上昌広特任教授は
「大人は汚染の不安があるものを食べても、子どもたちには安全な物を食べさせようと気を配っているためでしょう」と推測する。
とあります。
 
子供を守る姿勢 に思わず
 
 
南相馬市のWBC検査結果
 
 
この結果をどうみていいのか、私にはわかりません。
自治体はこの結果をもって、内部被ばくは小さいといっていますがそうなのかどうか
いまいちわかりません。
 
それは、
 
東大の早野先生の
 2012/1/25 福島医大で行われた第一回ホールボディーカウンター学術会議で使用したスライド
 が公開されています。
 
WBCの扱い方が適切にできているのでしょうか?
つまり、きちんと測定できているのでしょうか?
 
 
 
ドイツ製のWBCの下限値が低いとよくみますが、下限値の高さは問題ないのでしょうか?
(子供の場合は体重が少ないから、キロあたりで見る場合は下限値が高いと状況が把握できない
気がします)
 
 
※東京でWBC受けられますが、機器や測定方法(遮蔽)などから 
 正しい検査ができるかはきちんと調べてからのほうがいいと個人的に思います。
 (解析ソフトの問題や校正の問題など複雑な要素が多々あるとおもうので・・・・検査費用も高いし)