(常陽新聞より)
福島第1原発事故で東電から-牛久の倉見さん
除染費用8万5000円勝ち取る
すばらしいですね。
費やした時間と精神的負担を考えたら、8万5000円では足らないでしょうが
こういう方もいるんだなぁと尊敬してしまいます。
この方が勝ち取った意義は茨城県民にはとても大きいです。
この記事にもあるように、福島県しか汚染していないという主張が東電だけでなく
国にもあるようにおもいますが、これを認めてしまったら後々健康被害がわかったときに
とんでもないことになります。
汚染地図があるんですから、それにそった損害賠償と対策をすべき
さて、事故から2年経とうとして、
皆さんのまわりで健康被害でてきていませんか?
そろそろ気づく人が増えてくるかなぁと思っていますが。
私の職場、パパの職場、この1年で健康診断でひっかかる方が多くなっています。
通院している方も増えているようです。
(この1年で私の仕事関係では50代の女性が一人亡くなっています。パパのほうでも一人か。
これまで自殺以外の病気で亡くなる人は17年の勤務の中で聞いたことがなかった。)
このブログでもよく話題にだす私の隣の席のおじさん。
: 「最近、亡くなる人がおおいんだよね。
近所で50代と60代の人が2人も急になくなったんだよね。元気だったのに。
そして、先日、従兄弟(56歳)が急死したんだ
一緒にサッカーしている人(40代)も食道がんで末期だと診断されて。。。。
毎年ドックをうけているのに末期なんだよ。。。
こんな立て続けに亡くなるなんてこれまでなかった」
と私に言ってきました。
被曝に気をつけてくださいね!
と事故後からことあることに言っていたんですが、
「茨城は大変だねぇ」というばかりで関係ないという感じだったのにね。
因果関係はわかりませんが
わからないんだから、気をつけていたほうが、いざというときいいのではとおもうので
私だけでしょうか。
ネットでは東京など都会のほうが被害がはやくあらわれているとかかかれていたり
しますが、それは人口の割合、ネット人口の割合、被曝を心配している人の割合などが
影響しているだけだと思っています。
健康被害に気づくとすればまずはお医者さんでしょうかね。
葬儀屋さんも気づきやすいかな。
市役所のお悔やみの担当者もかな。
ふとおもうのは、食道がんが有名人に目立つなぁということ。
私もパパも逆流性食道炎になったし。
も去年の検診で逆流性食道炎と胃に何かということで再検査だったし。
二次検査で胃カメラの人が急に増えている気がします。
あまり信用できないけど(日米共同研究だからね・・・)
放射線影響研究所では下記のようなことが書いてあります。
被曝で増える癌
原爆と今回の低線量の長期的な被曝を比較はできないでしょうが。。。
ちなみに、チェルノブイリの場合、
とにかく、原発が何機も壊れたんですから
これから何がおきるかなんて未知のことなので、気をつけるしかないです。