夜があける前
「ふぎゃー、にゃー ○×△○×△○×△○×△」
と。。。
もちろん、寝ていた私。
寝ぼけている頭で
にゃーさんが喧嘩している
何故か私との寝ている部屋の外で喧嘩をする傾向がある
慌てて、窓を開けようとしたけど、
障子にぶつかり
壁にぶつかり
窓ガラスにぶつかり
イタタタタ
完璧、寝ぼけていました
障子をやぶらなくてよかった
窓はあきらめ、玄関からでてみると、
にゃーさんと、いつものボス猫(?)が睨み合っています
もう体の大きさも違うし、にゃーさん、弱いんだから、無視して喧嘩しなければいいのに
喧嘩の声というより
SOSの声なんですよね、結局。
私がでると、茶トラは逃げていきました
にゃーさんは興奮状態で
しばらく夜明けの白々とした冷たい空気の中、一人と一匹ですごしました。
甘えてすりすりしてくるようになり、
戦闘態勢が終わったようで
ごめんなさいにゃー
といった表情でした
怪我もなかったようで、よかった。
朝起きてみると、すでにお出かけしたようです
:「ママ、にゃーさんがうるさくて、途中で起きちゃったよ」
だとさ。
おきたなら、助けにいってあげなよ
この辺が私との違いです。
なので、私とが並んでいると、にゃーさんは必ず私のほうに抱っこと甘えてきます