1人でほっとする時間

 
ケーキとでほっと一息
 
 
こういう時間って大事ですよね。
 
 
結婚後、今までほとんどなかったので心からそう思う。
 
 
さて、そんな時間を過ごしながらも主婦業はあります
掃除、洗濯、夕食の支度、庭掃除などは終わっての、ほっとした時間です。
 
家計簿の整理も昨日やったし、
満期の定期が続々なので、今後どうするのかもちょっとずつ考えつつ。
 
 
ふと思うんですよね。
 
サラリーマンがいい時代って終わったかもと
 
 
私が入社した96年は超氷河期といわれていたけど、まだバブル後数年で社内に余裕があった
のではないかなと。
 
いろいろな手当て、通勤費の計算、タクシーチケットなどなどが余裕があったかなと。
 
最近では、そういう手当て、福利厚生、通勤費の計算がシビアになってきています
 
私たちでさえ、ちょっとしかおいしい思いをしていないのだから、最近入社した人なんて
キツキツの生活じゃないかな。
 
四季報や、ネットで平均年収みたいなのが掲載されているけど、今の40代後半や50代の人の
年収はベースアップが毎年あって誰でも基本給が高くなった時代の産物でしょうから、
今の人がみて、数十年後この年収になれるとおもうのは間違っているとおもう。
(おまけに手当てや福利厚生も悪くなっているから実質はかなり目減りしているとおもう)
 
 
ちなみに、年収など金額的なものだけでなく、
今はPCの性能が上がっているから、休憩なしに連続して業務をしないといけないですよね。
私が入社したときはまだWindows95がでてすぐだったから、すべてのPCにインストールされて
いるわけでなく、並列処理ができないPCも多かった。
eメールアドレスさえ知らない社員もたくさんいましたから。
 
つまり、PCで一つのバッチ処理を流している間は、休憩タイムみたいな感じでまったりと
できたわけ。
プリンタにしてもそうですよね、テレビ会議とかなかったから、みんな印刷して準備しなければ
ならず、プリンタの前で並ぶなんてこともして、並んでいる間おしゃべりしたり。
 
今はそういう余計な時間がとれず、ひたすらPCに向かってキーボードをうったり、
座席にいながら会議に参加したり、休めるのは休憩時間とトイレぐらいかな。
 
社内の偉い方が言っていましたが、今の社員は昔の社員よりたくさん働いているそうです。
 
でも、年収はあがらないのよね
 
 
世の中には色々な企業があるから、待遇のよい会社もきっとあることでしょう。
転職した子が中小企業のほうが待遇がよいといっていたし。
確かにうちの叔父さんがいた会社は旅行とかプレゼントしてくれたり、うちの会社からでは
想像できないぞ!という感じもあったし(年収とかは知りませんが)。
 
 
ブラック企業とかいう言葉がありますが、ブラックじゃない企業ってどこなんだろう?とおもう今日この頃
です。
 (あ、うちの会社はブラック企業ではないです、たぶん。)