今朝見た記事。
日本「年収５８０万円以上」増加…米と構造違う
「森口千晶・一橋大教授は、日本では所得上位１０％にあたるのは年収５８０万円以上で、１９９０年代以降、その層が国民所得に占める割合が増えているとの試算を明らかにした。」
これって、どういうことだろう？
まだ配信されたばかりの記事だから、他の人の意見などを見ていないからわからない。
個人的には、上位１０％で５８０万というのは正直低いなと思う。
でも、年収７５０万～５８０万円の層が年々増えているというのはわかる気がする。
一つには、年功序列の影響。正社員の高齢化だろう。
もう一つは賃金の上昇のストップ。
本来なら１０００万に行く人が昇給の停止（ベアの停止）などで年収７５０万
ぐらいで足踏みしているんだろう。
非正規の社員が増えれば、上位１０％の年収はどんどん下がってくるのではないか
とおもう。
しかし、上位１０％が年収５８０万以上が本当なら、
子供の貧困率が高いのはそうなんだろうとおもうしかない現実なのね。
地味に生活に余裕がないという数字は本当なのねと思ってしまうニュースです。
他の人の見解も見てみようっと。
