死を考える

昨日はショックなニュースがありました。
自分よりもかなり若い人が亡くなるということは、会ったことがない人であっても
ショックが大きいものです。

自分と同じ世代の人の場合、ショックとともに
「あぁ、もうそういう年齢になったのか」
と自分自身の生き方を考えます。

親戚の人、友人、会社の人が何人も亡くなっていますが、
私はまだ、人が亡くなる瞬間に立ち会ったことはありません。

死が遠いところにある人生をおくってきたように思います。


私は宗教はこれといって傾倒しているものはありません。
神社にも行くし、巫女のバイトもしていたし、家のお墓は天台宗だし、
クリスマスも行事としてありだと思います。

神様はいるとおもいます。
仏様は・・・呼び方はちがうけど魂はあるとおもいます。
生まれ変わりもあるとおもいます。

肉体と魂。
魂は科学では証明されていません(魂がないということも証明されていません)。

生まれてくるときに親を選んでくるという話。
人生も選んでくるのかしら?


何を信じて、何を信じないのか。
今の科学のレベルはその程度なのでしょう。


死を考えるとき、人間、人生ってなんなんだろう?と考えてしまいます。
死が遠くにあるから、普段は考えないで生きてしまいます。


昨日のニュースで死を考え、
そして、今日も何かしら考えながら生きていきます。