妻が"寿退職→専業主婦"は「億」で損する
パパ:「今ってうちの会社は何歳で定年なの?」
私:「やめて3年たつ人間に聞いても最新情報はわからないよ。
60歳のままじゃない?ニュースで定年をあげたとか聞かないし。
そのうち65にはなるとおもうけどね」
パパ:「65はきついな。そんなに働きたくない」
私:「笑!しょうがないよね、○○がうまれたときに言ったじゃん。
私が働くからパパが会社辞めればと言ったら、嫌だと。
で、私が育児のためにキャリアをすててきたんだからさ、
パパが責任をもって働かないとね」
パパ:「・・・・・
でもさ、65まで働いてお金ためても仕方ないよね?
相続税で税金とられるだけだよね?ね?ね?」
私:「いやぁ、○○がプーになるかもしれないから、相続税なんて夢かもよ。
65をすぎても○○のために働くことになるかもよ」
(やけに頷く娘)
パパ:「・・・・・」
やっと、自分の選択の事の重大さを認識したようです。
いかに家事育児を一緒にやれなかったか。
もっと協力的だったら、私もキャリアと健康と育児を両立できたかもしれないのに。
男の人って、長い目で見ることができないタイプが多いよね。
目の前のことだけ。
特に老後とかそういう自分の将来にたいしては無関心。
気づいたときには時すでに遅し。
私が会社をやめたことで、うちはすでに1億は損をしていることになる。
これから働いても、もう取り戻せないだろう。
だから、パパにはがんばってもらわないと。
働いていたときは、パパにがんばってなんておもわなかったけど、一馬力になるとおもうよね。
でも、65まで働いてとは言わないから安心して。(←優しい私。ブログを読めばだけど)
65まで働いたら、健康なうちに好きなことできる期間が短すぎるから。
(うちの会社、平均寿命が短いらしい)