ちゃんと書いてある

「死後離婚」の法的メリット 相続権は失わず義親の扶養義務ゼロに


いつもこの死後離婚という話題がでると、そのメリットとして、義親の扶養をしなくてよくなるみたいなことがセットで書いてあるんだけど、

そもそも、子の配偶者に義親の扶養義務があるのか?ということ。

なんか、結婚したら義親の面倒をみないとならないと思い込んでいる女性が多いけど、思い込みね。

まずは、実子なの。(と、記事にもあるように兄弟姉妹)
子の配偶者に順番がまわってくるのはよほどのこと。

妻に面倒をみてもらいたいというのであれば、養子縁組を申し出るぐらいじゃないと。(断られるかもしれないけどね)
それぐらいのことなの。

だから、死後離婚なんて必要がないのよ。
もともとが姻族という弱い結びつきなんだから。(血族のほうが強いでしょ)
※妻が先に亡くなったって、夫はこんな届け気にしないでしょ。もともと妻の親の面倒をみようなんていうプレッシャーがないから。


この記事にもあるように、同居はよく考えからじゃないとね。
よく同居して苦労しているという人がいるけど、メリットだってうけているでしょ。
家賃がかからないとか、土地代がかかっていないとか、子供の面倒をみてもらっているとか。
だから、扶養義務がでてくることがあるわけ(血族優先だけど)。


この記事はちゃんとその辺が書いてある。

なぁなぁでやるとね、気持ち的にしこりが残るからね、きちんと法的にそったほうがいいよ、こういう問題と相続は。
同居を提案するときは、そのメリットとデメリットをちゃんと話し合わないと、あとあと後悔したり、夫婦仲が悪くなったりするとおもう。(あ、兄弟姉妹にも許可をとらないとね、相続でもめるからね。うちは何も話がなかったから、その辺、どう考えているのかなと思っているけどね。法的にちゃんとしてくれればいいと思っている。)