昨日から、娘に習字を教えていますっ。
去年の夏休みの課題にあった習字。
娘は習字を習っていないので、それはひどいものでした。
ミミズのような墨でできた線。
「はらい」や「とめ」など書道の基本を教えてあげないとと思いました。
夏休みの課題は、2日かけてどうにか形になり、賞ももらえました。
学校でもらった始めての賞状、壇上にあがったのがうれしかったようで、習字が好きになったようです。
でも、書写のワールドカップみたいなものの金賞をもらったのですが、どうも受賞作品をみていると本当に審査したの?と疑います。
なんだか適当に選んでいるだけじゃない?と思うものが多かった。
お世辞にも上手でない作品が賞をとっている。
きっと一番上の賞とかだけ真剣に審査してあとは適当なんだろうなぁ。
(もしや、学校とか習字の塾とかから送られるときにすでに賞を決めてたりして(自己申告制(笑))と、ちょっとうさんくさいコンテストですね)
私は小さい頃、習字、そろばん、ピアノ、英会話、バドミントンを習っていました。
(何故か学習塾は入れてもらえませんでした。)
この中でものになったのは、習字とバドミントン(といっても、中学でテニス部ですが、バドミントンの技術は無駄にはなりませんでした)ぐらいですね。
ということで、教えれるものは教えたほうが得です!
2年生になったので、月に2度ぐらいは習字を教えてあげたいなぁ。
基本的なことを身につければ大丈夫なのが習字。
習字をしていると心が落ち着くので好き。
私も時間があったら、書道教室行きたいなぁ。
(書道、華道を習ってみたい)
ちなみに、向かって左が私が書いたお手本、右が娘が1時間かけて仕上げた作品です。
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高校のときに選択科目は書道でした。
先生(好きではなかったので、書道部に入部するように言われましたがお断りしました)が言ったことで役にたったものがあります。
〃觝Я蠎蠅鯀ぶときは、紙と鉛筆を用意して、適当に2本線を横に引く。
相手にその線の中に名前を書いてもらう。
線にかかったり、線からはみ出して書く男はやめたほうがよい(自己中心ということ)。
バランスよくかける人を選ぶべし(字の上手い下手ではなく)
漢字もひらがなも一つ一つ覚えるのではなく、同じ部分が組み合ってできている。
だから、子供に「の」を覚えさせれば「め」や「あ」を覚えさせることは簡単。
書道もこの論理でいけば覚える文字は少なくあとは組み合わせ。
バランス感覚が大事ということ。
書道家でもあった先生です。
子供だった私はどうしても偉そうな態度が許せず、拒否しました。
今、会えばちがうかもしれないけど、あれから20年、生きているかなぁ。