会社の寿命は?

会社だけじゃないかもしれない。
 
国にも寿命があるのかも。
 
 
みなさんはどのくらいが寿命だと思いますか?
 
 
資産家の家は三代でなくなるとか
 
会社でも三代でつぶれるとか
 
よく聞きますよね。
 
 
堀江貴文に聞く という連載をみました。
 
 
ここに書いてあった
「同じ仕事を延々と続けられる環境であれば、
安定だけを求める社員が増え、事業にイノベーションがなくなってしまうかもしれない」
(上記URLのページより引用)
 
は、よく言われることなのですが、役人とか企業でもそうですよね。
 
特に会社にある程度歴史ができてくると、決まった仕事の型ができてしまうので、
なんでこういうことをしているのかと振り返らずに、
教えられたことをそのままこなすだけになることも多いはず。
 
また、新人の頃、おかしいなぁと思っても、新人の意見が通ることはまずないので、
そこで「できる新人」は会社に見切りをつけてやめて行きます。
 
残る人は、安定志向の社員。つまりYESマン。
 
 
企業、国とも、その仕事、制度が時代とともに変化しなければならないのですが、
日本はそういうのが苦手だと思っています。
 
※だから、無駄な機能がたくさんついた電化製品とか車とか作っちゃうんですよね。本当は一から
 発想を変え、ニーズにあったものをつくりださなければならないのに、いままで作ったものを最新に
 することが成果と信じている。使いづらくてお高いものができちゃう。
 
学校教育だって、もっともっと早くから外国語教育は必要だし、
授業内容の見直しだって必要だと思う。
 
 
10年後、20年後の日本の姿、想像できない。
 
そろそろ今の世の中が寿命なのかもしれないですね。
 
漠然とした不安の原因がここのような気がします。
 
 
 
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