いろいろなところが子供を守ろうとしています。

今日まで気づかなかったのですが、
 
福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」に関する会長声明
を出していました。
 
 
美浜の会
署名運動などを行っています。
 
 
是非、ご家庭でお子さんと現状を話し合ってほしいとおもいます。
 
自分も被ばくにあっているということを知らないことが一番怖いことです
知らないと、偏見が生まれます。
そして、それがいじめにつながることもあります。
そして、将来異変がでたときに気づくのがおくれるかもしれない。
 
歴史に残るようなことがおきているのですから、
話し合う価値はあるとおもうし、
この子たちは、長い時間放射性物質に囲まれて生きていかなければならないのですから。
(関西とかに移住というのもありですが、日本のどこにいても原発はごろごろあります)
 
 
さて、またしても福島に限られている・・・・・
茨城や東京もかなりの放射性物質が降り注いだという事実があるのにねぇ。
ちょと検索すれば、どのくらいひどいかわかるのに。
 
 
 
追記
「子供の許容被ばく線量高すぎる」と疑問
 
上記サイトより引用
 
ノーベル賞も受賞した国際的な医師の団体がワシントンで会見し、
文部科学省が子供の1年間の許容被ばく線量の目安を「20ミリシーベルト」に
設定したことに疑問を呈しました。

 アイラ・ヘルファンド医学博士:「衝撃的だったのは、日本政府が福島の子供たちの
許容被ばく線量の基準を高く設定したことだ」
 ヘルファンド博士は、「子供の場合、がんになるリスクが成人よりも2倍から3倍高くなる」
と指摘して、許容される被ばく線量の基準を引き下げるよう求めました。
アメリカでは、原子力関連施設で働く人の1年間の許容量の平均的な上限が年間20ミリシーベル
トとされています。
 
ここまで
 
ちなみに、過去、原発で働いていた方で白血病やがんになり労災認定がされた人の被ばく量は
外部被ばくだけだとおもうのですが、129・8~5・2ミリです。
5.2ミリの方は白血病だったとおもいます。
関東なら、5.2ミリは場所や食べ物により被ばくする可能性があるとおもいます。(内部被ばくと外部の合計で)
それがこの先ずっと続き、人生での積算量となります。
被ばくの何が怖いって、累積していき、比例してがんになる可能性が高くなるということです
しきい値説でない場合)
このような状況で生活しているということをもっと多くの人が認識しないとならない。