5/14 放射線情報

福島第一原子力発電所 周辺住民線量評価システム
 
独立行政法人放射線医学総合研究所が20日から放射線量を推定するシステムを
公開するようです。
 
「周辺住民」とあるのが、きっと福島だけなんだよねぇ
 
なんか、ほんと思うに、被ばく=福島だけ という構図を作りたいんだろうなぁと。
 
 
株式会社 K&F Computing Research という会社が行った
放射性物質の移流拡散シミュレーション
です。
神奈川の茶が汚染されたのがわかるとおもいます。
(注:このシミュレーションは放出量とかいろいろな条件が仮定のもとできています。)
 
http://www.kfcr.jp/gradi.html
 
数日前に知ったニュースなのですが。。。
 
【ソウル11日聯合ニュース
震災取材のKBS撮影監督ら、被ばく許容限度超える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110511-00000032-yonh-kr

震災後、取材にきていたKBSの人が、韓国で被ばく量を測定したら、
3日間の取材で100ミリ越えの被ばくをしていたそうですhttp://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_face_pinch.gif

これを知って、さすがにいろいろ調べ、今自分たちがどのくらいの被ばくかを
把握しようとしていた私にはショッキングhttp://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_face_endure.gifなことでした。

じゃぁ、どうやって検査したのよ?(←立ち直りの早い私 )

と思いました。


どうもこんな感じみたいです。
受けた放射線の量に比例して染色体の異常が増えるらしい。
だから、その異常の割合で被ばく量が逆算できるみたい。

http://www.rerf.or.jp/radefx/late/chromoab.html
ニュースソースは決して怪しいところでないことからデマの可能性はないとおもった。
じゃぁ、単位の間違い、ミリじゃなくマイクロじゃない?とかおもったわけ。
マイクロなら外部被ばくでそのぐらいになってもおかしくないから。

でも、ニュースソースがそれなりだからそんな間違いは・・・・ないかなぁ。
ということは、検査方法の誤差が大きい?

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-04-03-14

1995年の報告書しか、まだ見つからない。
この時点では1000細胞で±0.1Gyの誤差とあるけど・・・・・
さて、どうなんでしょうか。

精密検査を受けるとなっているので、その結果を待ったほうがいいのかな。
そして、この検査、個人で受けられるのけ?
 
とおもい、ここ数日、調べていました。
 
読売新聞より
 
どうも個人ではなく、サンプリング調査になるみたいですね。
韓国の病院ならやってもらえるのかな?
 
母乳の検査もいいけど、各地の人間を検査したほうがいいんじゃない?と思ってしまいました。
長崎や広島の病院なら検査してくれるのかな。
 
私がチェックしているブログのご紹介
今回の件では有名?な Team Nakagawaさんのブログ
 
ここに、山菜とかは放射性物質を吸収しやすいとありました。
 
JCO事故の記録
 
なんか、今回の政府、県の動きとそっくり。
すぐに健康に害がないという結論。
そして、被ばく量の過少評価のための公的測定。(モニタリング位置の高さを1mにしないなど)
茨城県民は人生で2度も被ばくを経験する、貴重な人たちですね
 
JCO事故で亡くなった方は搬送されたときは、ごく普通だったそうです。
でも、放射線によりDNAが破壊されたので、どんどん弱っていったそうです。
「JCO 写真」などで検索していただけると経過をまとめたページがでてきます。