メモ:尿中セシウムに関する資料

オーストリアにおけるセシウム被曝(1986-87年)
 
セシウムは骨格筋湿性組織、肝、肺、脾、腎、甲状腺、心、血液および脳に蓄積していた。
男性より女性のほうが蓄積していた。
そのため、尿中のセシウム濃度は女性のほうが低い傾向がある
栄養状態が悪いと吸収されにくい。
 
 
 
やっかいな放射線と付き合う資料編
 
尿中セシウム濃度から1日のセシウム摂取量(おおよそ)
10歳 尿中セシウム濃度×1.5
 
体内セシウム量(おおよそ)
10歳 尿中セシウム濃度×2.3
 
(5月計測(参考値) Cs137のみ0.18Bq/kg 尿量 0.8/day)
尿中セシウム濃度から1日のセシウム摂取量 : 0.18Bq/day
体内セシウム量                   :  0.272Bq/kg
 
ベラルーシの研究所の基準
子ども 20Bq/Kg以内
セシウム濃度の目安 10歳 9Bq/L
                       15歳 5.4Bq/L(子どもとして計算)
 
一日の尿量、年齢や体重で計算がかわってきますが、5ベクレルを超える結果は
 岩手や福島であったようにおもいます。
 
※この計算式のほかに尿量×144(150など)をかけて全身の量をだす式も見受けられます。
  その場合、体重1キロあたりは体重でわってください。
  (5月)なら 0.18×150 ÷ 35 =0.77 Bq/kg な感じで
 
 
食品に気をつけている家庭ならたぶん超えることはないとおもいます。
気をつけていない家庭は・・・・一度検査してみては。。。数ベクレルはでるかなぁとおもいます。
 
 
ちなみに、(8月)は不検出という連絡がありました(まだ下限値がわからないので喜べませんが)。
5月計測と8月計測に違いは・・・・ 給食そのものですね
4月から1ヶ月給食を食べ、7月下旬から給食を食べていないということかなと思っています。
うちは牛乳を飲んでいないし、キノコ類も残すようにいっているので、その他のあやしいのは
何度もブログに記載していますが、
米と小麦(県内産小麦100%使用のうどん、一部使用のパン)
かなと思っています。
 
ちなみに、今年1月の時点では不検出でした。
給食の小麦の23年度産への切り替えが1月から、新米が12月からだったかな