待っている間、ソファーに座っていたのですが、
ある一人のおじいさんが接客されていたらしく、どこからともなく声が聞こえてきました
いや、都内だけあって、お金持ちそうな上品なお客様ばかりなのですが・・・・・
そんな中、行員の方と言い合う声が聞こえてきたので、びっくりでした
行員の女性:「そのようなことはできません」
おじいさん:「できるよ、私は元銀行員なんだから、知っているんだ!!」
行員の女性:「カードも通帳も、印鑑もないのに預金を引き出すことはできません」
私:(そりゃそうだ)
おじいさん:「できるっていってるだろ。そういう方法があるの知らないの?」
行員の女性:「知りませんし、できないとおもいます」
おじいさん:「じゃ、1000万は残しておくから利子分だけでいいから引き出してくれ!」
私:(どんな会話だ?住所とか身分証明書で残高わかるのかしら?
ってか、利子分ならATMでおろせばいいのに)
行員の女性:「できません!」
おじいさん:「話にならないじゃないか!金利も当初より低くなってきているし!!」
私:(いやぁ、大変だな、あの行員の女性。かわいそう。)
と、こんなやりとりがね
さすがに、ぼーっとしていたも途中から聞きをたてていたようです。
パパが終わって、外にでて
私:「仕事って大変でしょ」
:「うん」
私:「お客様にはどんなことをいわれても怒ってはいけないんだよ、できる?」
:「できない」
ま、パパは笑っていましたが。
社会勉強になったようです。
そして、パパ・・・・・
預け入れる商品を決めていったのに、本店でないと手続きができないといわれ、
別の商品を購入してきたらしい
あまりにも時間がかかるから、嫌な予感はしていたんだけど・・・・
決めていったから一緒に窓口にいかなくてもいいかなとおもっていたら・・・・
帰りにこんなものと、ティッシュとボールペン数本をいただき、ご満悦
銀行が何かをくれるとき。それは銀行にとっておいしい商品を契約したとき。
で、聞いたらやっぱり別な商品だった。。。。
私:「じゃ、本店にいけばよかったじゃない?近いんだから」
パパ:「他の商品もあるといわれてね・・・聞いたらよさそうだったから」
私:「説明してくれたの若い女性だったでしょ?」
パパ:「うん」
これですよ、これ。
ぜったいおじさん行員だったら、契約しなかったと思う
窓口には若い女性を!というのは日本人を相手にした商売にはかかせないとおもう
パパはね、若い女性に免疫がないからね、遊んでいない理系の人々だから。
いや、お姉さんのいる飲み屋なんて行ったら、大変だわ。
だから、お酒を飲まない(理系の)人と結婚したんですがね
パパをだますのなんて、プロの女性からしたら簡単よ>パパ