○○だらけ

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母校の校門です。

母校が残っているというのは、色々な意味で心強い。
特に、小学校は歴史も古く卒業生も多い。
私の父も私も娘も卒業生。
歴史の街だけあって、その土地に長くある家が多い。
だからこそ、安定した地区である。
ご近所、友人のおうち、親戚関係なことも多々ある。
街行く人は見知らぬ人でも、なんとなく自分の叔父叔母のような感じがする。

街は変わらないが、生きている人間は時の流れに沿ってかわっている。
色々な人生あるが、産まれて亡くなるという自然には逆らえない。
この校門の前を通って、たくさんの先輩がすでに他界したということ、
それが自然なんだということを感じました。


暗いことを書きましたね。
でも、40を超えると人生短いもんだなと思うんです。
多くの人が人生の半分、いや私達の頃は今ほど長生きはしないだろうから
3分の2を過ぎたと思うんです。
いかに生物であるかということを考えることが多くなりますね。


タイトルの○○だらけ。

普段の生活範囲では感じないのですが、ちょっと街から離れたところにいくと
なんと、
石岡 → 葬祭場だらけになっている (特に府○中の方面)
     昔、駅前に葬祭場ができるというときに反対運動があったように
     記憶していますが、いまや・・・・
     儲かるんだろうか?
     一体どのくらいの人が亡くなっているだろうか?
     駅の裏側にもできる?とかうちの母が言っていました。

一方

かすみがうら→ 老人ホーム建設ラッシュ
        一人暮らし老人向けアパートも新しくできている。


「う~ん」と考えさせられます。


昨夜、お通夜に参列しました。
時間にして40分ぐらい。
会場に通じる道路。幹線道路から会場敷地入り口までの道路。
向かったときは乾燥していたのに、帰る際、会場敷地から幹線道路までの間
びしゃびしゃに濡れていた 距離にして300m。
一緒に行った母が
「なんか、濡れているね・・・なんかやばいね。局所的に降ったのかな?」
と。
お通夜の間に雨は降っていない。会場の駐車場は濡れていないから。
左手は畑。右手はソーラーパネル。どちらも土は濡れていない。
濡れているのは道路だけ。。。。
不思議でした。
故人の涙でしょうか・・・