卒婚について考えてみた - ひつじのおうち

愛川欽也さんには長年の愛人がいたとか。

もともとが略奪愛だったようなので（離婚の次の日に入籍ってないよねぇ）、

そういう人だったのでしょう。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150519-00010001-messy

パパと結婚してから、何度「離婚」という文字が脳裏をよぎったことでしょう。
でも、娘がいるから、解決して仲直りしないととおもってやってきました。
たぶん、これはパパも同じじゃないかな。

年老いて好きな人ができたら、いたら、どうしますか？

やりたいことができたらどうしますか？

第二の人生と考えますか？

そんなことを、この記事を読んで考えてしまったのです。

今、結婚何年だろ？
１７年かな。１８年目にはいったかな。

何があろうとも（暴力、ギャンブル、浮気以外）、
娘が独立するまでは離婚はしません。
独立＝就職し結婚すること

ということは、あと１０年は夫婦でいるということ

きりよく、娘２６歳で結婚したとしよう。
するとあと１２年。
私達は結婚３０年か。
私達は５５歳ぐらいか。

やっぱりね、片親だと結婚の際に嫌がられるかもしれないからね。

私個人は離婚は悪いことだと思っていない。
きっと今の世間も離婚はそれほど悪いとは思っていないと思う。

じゃ、なんで結婚の際に片親かが問題になるのかというと、お金の問題。

アンケート調査によると男性が結婚相手に希望することで
「経済力」が３割ぐらいあったとかみたような気がします。

今でさえそれなら、東京五輪後になる娘の結婚の頃には５割を超えてくるの
ではないかと想像します。
（２０２０年以降の日本経済は本格的な人口減高齢化社会でボロボロになる
と思っている。今は無理やりなバブル創出中）

そして、男女とも結婚相手の親の面倒はゴメンだというのもどこかで見た気が
します。（これも経済面が大きい。面倒は見れないという感じ）

この２点　男女とも
・結婚相手に経済力を求める
・相手の親の扶養は嫌（責任もてない）
から、結婚相手の親が片親だったとき、きっと相手から敬遠されるだろうなぁと
思っている。

どうしても片親だと、親とセットで結婚するというイメージがわいちゃうよね。

そうなると低賃金で働いているうちは、引いてしまうよね

収入が高ければ、心に余裕があるだろうけど、これからの人は低賃金がずっと

つづくだろうし、解雇もされやすくなるだろうし、退職金も年金もあてにならな

いだろうし。自分達の家庭を守るだけで精一杯よね。

離婚していても娘に経済的に頼ることはまったくないが、そんなの相手にはわか

ってはもらえないだろうから、そういうことで結婚までは両親揃っていてあげ

ようと思っている。

卒婚はその後に夫婦で話し合ってね、どうしていくかを考えるのがいいね。

卒婚には、別居と離婚があるよね。(同居で干渉せずもありか？難しいよね）

別居なら婚姻関係そのままだから生活費とかお金の問題は二人で解決よね。
専業主婦なら生活費はそのまま維持費としてもらえるわけ。
あまり今までと変わらずなので問題ない。

離婚となると、共有財産の分割が必要よね。

そこで試算してみた

まず、必要になるお金。
一人で暮らすと、年間２００万あれば大丈夫な気がする。

５５歳から６５歳までで２０００万。
ただし、パートなどで年間１２０万稼げば８００万ですむ。
ここは貯金から切り崩しね。

６５歳から７５歳までは年金がもらえるとする。
年金はいくらもらえるのかまったくわからないが、私達は厚生年金だから
年金分割ができる。
私が今やめたら、年１３０万ぐらいなのかな。
二人の厚生年金部分を合算し、婚姻期間に合わせ半分もらえるから、

ざっくり私は年間１７０万ぐらいになるかな。（パパはその分減額される）

そうなると、年間３０万は貯金から切り崩しね。１０年で３００万か。

つまり、７５歳まで生きられたら

８００万＋３００万＝１１００万
２０００万＋３００万＝２３００万

支出は、１１００万～２３００万だからその間で貯金が必要ということね。

ちなみに、５５歳で離婚した場合、６０歳でもらえる予定の退職金もたしか分割
可能だったはず。
そりゃそうよね、先に退職した私の退職金は共有財産になっているんだものね。

ということで、２３００万～＋老人ホーム代ぐらいの貯金が離婚時にあれば一人
でも生きていけそうです