なんで拡大路線がとめられないのだろう?

ヤマダ電機の閉店ラッシュ 「閉店セール」開催も店内は閑古鳥
http://news.livedoor.com/article/detail/10228561/

この間できたばかりのイオンのとなりのヤマダ電機が閉店するそう。

いや、ここにつくるってありえないでしょと土地の悪さとイオンの隣という
条件の悪さに思っていましたが。
やっぱりね。

石岡店が閉店されないのが不思議なくらい。

ちなみに、ケーズデンキも同じ風になると思っています。
お客さんいないもんね。

ヨドバシとかビックカメラは都会の駅近くで集客力があるし、見ていて
面白いとおもうけど(楽器とかも扱っていたりして)、郊外の電気店って
お客さんいないもんね。

ショールーム化していると記事にあるけど、そんなの今にはじまったこと
じゃない。
それなのに、どんどん店舗を増やしていくというのは、経営者の判断として
どうしてなんだろう?といつも疑問に思っていました。

スーパーもそうよね。
気付けばスーパーばかり。
人口減、1人世帯が多くなってきていて食べる量も減っている。
こんなにスーパー作って経営的になりたたないでしょと思っている。

なんで、店舗をどんどん増やしていくんだろう?
もちろん、同じぐらい既存店を減らしていればいいのだけど。

銀行なのかな?
借り入れとか、戦略とかを考えたとき店舗を増やすというのが昔のモデルで
一番簡単に納得させる理由になるのかしら?

いやはや、ネット通販の力に対抗するには、店舗を増やすというのは違うと
おもう。
ネット通販の弱い点を見極めて、地域にあった顧客サービスを考えていかない
と。
ただ、物を売るだけなら、ネットで買うでしょ。安いもん。


スーパーに関して言えば、昔ながらの商店街。
各地のアンテナショップなどそういうのがそばにあって、休憩できる集まれる
場所があるといいとおもう。
電気屋さんはいらないけど、修理屋さんはほしいとかね。
近くの公園で演奏会があったり、郊外型はもう時代に合わない。
コンパクトに街づくりしましょう。