パパが出勤だと。。。

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私に数学が回ってくる

年に2,3回、娘は(勉強で)落ち込むことがある
一杯一杯なんだろう。

それが昨日やってきて・・・・

娘:床に伏せながら
  「もう、駄目、わかんないもん。
   これじゃ、絶対、課題おわんない

と。

はい、でました、キーワード「絶対」。

これがでたときは、投げやり状態に陥っているときです。
普段は自分から何かを言うことがほぼない娘。
つまり、「絶対」とかそういう強い言葉はまず使いません。

いわば、この「絶対」が娘の口からでたときは本気のSOSです。

大人から見れば、もう少し余裕をもって考えたほうがいいよとおもうけど、
子供だからね、そこまで余裕は持てないんだろう。

そこで、事情を聞くと、

①テスト10日前?なのに、思ったように課題が進んでいない
②数Iのデータの分析のところがわからない

ということらしい。

対応策:
①課題の洗い出しとスケジュール化
②データ分析の学習を私と一緒にする

そういうわけで、写真は②の対応をした結果なのでした。
私だって、分散とか標準偏差とか知らないよ(やったっけ?)。
教科書を一から読み、ネットで例題をこなし、娘にも同じように教科書から読ませ、
一緒に理解していきました。
娘はね、というか、学校の授業がほとんど飛ばしているんだよね。
だから、教科書レベルが頭に入っていないで、4stepとか解きだしているの。
そりゃ、躓くよね

とりあえず、心は落ち着きをもどしたようです

ここが、私の仕事なのかな。

一つ乗り切れば、あとは、自分で学習してくれるので、こういうときに叱ってしま
うのではなく、一緒に寄り添ってあげること。
これが娘の操縦法です。
(ときどき、私は解けないふりをして、娘に教えてもらうようにしています。
 そうすると、娘は自信を取り戻すし、復習にもなるから)

反対にパパは「どうしてできないの?」とか言っちゃうから、自信喪失中のときは
当てにはできません。
昨日、パパが出社でよかったと思います。


さて、基本的な問題は理解したようなので、今日はもう少し難しめの問題をネットで
ひろってプリントにしておこうとおもいます。

なかなか、確率とかデータの分析とか、数学は数学だけど苦手な人多いよね。
私も好きじゃないけど、力ずく系で解くかな(笑)