この記事だけだとわからないけど、
確かに就職の入り口は広いんだろうけど、
バブルのころの就職率と比較されたりするけど、
今って、どんな業種への就職が多いの?
たとえば、昔は日本を支えた製造業への就職が多かったでしょ。
今は何?福祉?
派遣会社に登録じゃなくて、正社員で入るケースはどのくらい含まれているの?
などなど
昔の文系就職なら銀行系とかね、金融系が一般職もあったしね、でも、確かニュースで銀行の採用を大幅に減らすとかあったような、今は一般職採用なんてあまりないだろうし。
一体、どの業種に入っているんだろう?
一生働けるような業種なんだろうか?
うちの周りでも、高卒で入ってもすぐに辞めたという話を聞くし、なんか、就職率がよいと聞いても、昔のような会社ではないのではないかと感じる。
若い人の根性がないのか、ブラックな職場なのか、ほかに理由があるのか、わからないけどね、
昔の感覚だと、就職率がよければ働く人が増えるという感じだけど、いまや、就職率が何の意味をなしているのか?と思うよね。
誰でも入れる大学と同じような感じだよね。
入ったから何?と。
安定した仕事に就けるの?と。
バブルのように大手の求人が多かった時代と、今の時代の求人の違いを調べないと意味がないよね。
下手したら、若い人の使い捨てになっちゃうよ。
氷河期時代が正社員になれず、社会から冷遇され、結婚もできずに少子化。
就職できても、離職率が高ければ、日本の社会ではね、厳しい。
理系を目指す人にとっては、就職率がこうやって文系がよいよい!と報道してもらえると理系の競争が減っていいことだけどね、文系の親御さんはこの就職率の意味合いをしっかり考えたほうがよいとおもう。私たちのころとは意味合いが大きく違うとおもうよ。