私にとっては最後ですね。
体育館で話をきいていたときに、ふと
「あぁ、こういうのってもうこれからはないんだなぁ」
と思いました。
毎年当たり前のようにあったのにね。
子供なしの人生がもうすぐくるんだなぁと。
授業参観はそんな重みは感じなく、楽しくクラスの様子を見ていたんですけどね。
なんかね、隣に立っていたご夫婦のね、息子さん、すぐにわかったよね
小学生のときに、よく親がくるのが気になってちょくちょく後ろを向く子っているでしょ。
お隣のご夫婦のお子さんが、そんな感じでね、よくこっちを向くから、あぁ、このご夫婦のお子さんなんだろうなと。顔もそっくりだったから、間違いない！と確信しました。
授業がおわるや廊下にでてきて親のところにきたからね、ビンゴ！でした。
私は自分の子よりもクラスの子の様子を一人ひとりみているタイプなので、父兄の顔と生徒の顔を比べることも多々あります。
やっぱり親子って似ていますよね。ＤＮＡの働きはすごいものです。
理系は生徒数がおおく、教室いっぱいで、男子が多いから窓際の子はね、見づらい。
だから、2/3ぐらいしか把握できなかったかな。
担任の話でもにぎやかなクラスということで、たしかに「普通」の高校生が多い気がしました。（去年はしずかすぎるクラスで
）
）教室から旧本館が綺麗に見えるのがよかった
これまで２年間見えないクラスだったので、最後の１年間、この景色で学べるのはきっとよい影響を与えてくれると思いました。
最後の１年、っていうかあと数ヶ月、楽しい思い出をたくさん作ってほしいなとおもいます。
わたしも最後の父兄生活を楽しみたいと思います。
