私立中学について

娘も4年生。


早いですねhttp://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_taraaa.gif


この間まで保育園だった気がするのにhttp://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_face_csweat02.gif



私たちのころはお金持ちの家の子が茨中に進学するぐらいだった
中学受験。

30年経つと、この茨城にも私立中学が複数に。

うちの小学校からも毎年何人かは受験しているようです。



私の職場が横浜なので、それこそ小学校受験からあり、中学受験は
当たり前の雰囲気。


さて、うちはどうしましょうかね。

「4年生から塾入れないと遅いよ」
とか周りから言われ、焦ったことも事実ですhttp://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_face_cry.gif


でも、どうしても娘の(成長)様子を見ていて塾に入れる決心がつきませんでした。
もちろん、本人も自分から塾に行きたいとは言いませんでした。
(宿題だけで2時間ぐらいかかっていたからそれどころじゃないですね)


4年生になってからは、娘の学力素質
みるために、問題集(簡単なものから少し難しいもの)を与えて自宅学習をさせてました。


自宅学習では学力の程度がわからないので無料の四谷大塚の全国統一小学生テスト
春と秋に受けさせました。


私から見るに、
地頭は普通かそれ以下かなと思います(笑)
つまり、天才タイプ(ものわかりがよい)ではないことはわかりました。

ただ、このことはマイナスではなく、それがゆえ、良い面があります。それは、

何時間でもじっくり頑張れる

学ぶことを嫌っていない (好きかは?ですが)

算数と理科に対する興味が強い

ということもわかりました。



娘のタイプがわかったので、ある意味、気分が落ち着きましたhttp://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_face_relief.gif
そして、この間、塾の方とお話をさせていただき、
 
私:「どんなタイプの子が私立中学には向いていますか?早熟タイプですか?」
 
先生:「そのとおりです。自分から手をあげて質問できる子、常にアンテナをはっている子です」
 
と。思ったとおりでした。

つまり、わが子は公立中学のほうが向いているということ。



私立中学もこれから本格的に勉強すれば入れないことはないでしょう。
でも、どうしてもこの学校でないとならないというこだわりもない我が家。

私立中学のカリキュラムは親から見るととても魅力的http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_pikapika.gifに見えます。

でも、それをこなすのは娘。
じっくり学ぶタイプの娘に、スピードが速い授業についていくことを課すのは
きっと勉強が嫌いになってしまうかもしれない。


親からすると国立大学に入ってほしいので、公立中学、公立高校より
私立中高一貫校のほうがフォローしてもらえるように思いますが、
どんなに早くから勉強しても同じ試験をうけるんだから、結局は自分次第。


娘の成長を待って、本人の意思を尊重しながら考えていきたいと思います。
親の意思を押し付けないでいける自信がつきましたhttp://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_face_csweat.gif
 
でも、難しい算数の問題(パズル系)とか、
理科の問題は興味があるならどんどんやらせようと思います。
きっとこの思考力は大人になるまで役に立つとおもうんです。
(中学受験用の算数の問題は、知的好奇心を満たしてくれそうな問題がたくさんで大人がみても
 おもしろいです。公立出身の私だからか(笑))