この本、いいですね
思春期におもう、「死」と「生」について、
重くもなく、軽くもなく、主人公たちを通して、日常の中に書かれている。
の朝の本用として購入しましたが、
はどんな感想をもったのでしょうか、気になります。
「あとがき」がまたね、自分の祖父母を思い出すような感じで
私も中学生のころ、通学を一緒にしていた友人とよく
死んだらどうなるのだろう?
私が見ている、聞いているものって本当にあるの?
私って何?
そして、私が死んでもこの世の中、何も変わらないんだろう
などと答えのでない会話をしたことを思い出しました。
もちろん、今もその当時と同じで回答はでませんが
重いテーマなのに、読み終わると、さわやかな感じ
素敵なお話だなぁとおもいました。
しかし、最近の本(中学生にお勧めの本)って、
家庭不和が主人公の背景に描写されていることがおおいなぁとおもいます。
世相をあらわしているのね。。。。