私:「あ、ここの電球切れている」
パパ:「あ、本当だ。買わないと」
(とりはずし、ネットで検索)
パパ:「2倍ぐらい高いけどLEDでいいよね? 5倍ぐらい長く持つし」
ここの電球って、はじめて交換かも」
私:「え?そうなの?」
パパ:「たぶん、とったのをみるとたぶん、はじめのだとおもう」
私:「結構、もったね」
パパ:「ほとんど点けないからね」
私:「えっと、ということは、
LEDで5倍長く持つとなると、次代えるころには私たち死んでいる?
娘でさえもういないかも
っていうか、この家がもうないんじゃない?」
娘:「大丈夫だよ、この電球はずして、私の子供に渡せばいいんでしょ、相続」
私:「あなた、子供つくれるんだっけ?結婚できるんだっけ?」
娘:「・・・・」
パパ:「でも、普通のと比べて値段が2倍だから、LEDでよいよね?」
私:「まぁ、いいけど・・・」
そっか、今度届く電球は私たちよりも寿命が長いのかと思ってしまいました。
思わぬところで、人生のはかなさというか、残りの短さというか、感じてしまいました