今日は金曜日。
今日は私が家でお仕事だったため、娘のお風呂の時間が1時間早まりました。
ばあちゃんが娘に
「ドラえもんやっているから、かけておくから、早くでなさい」
と。
娘「ドラえもんはおもしろくないからみない」
えぇぇぇぇぇ、もう卒業ですか、1年生で。
私は何歳まで見ていただろうか。
でも、なんとなくわかる。
昔のドラえもんはもっとおっとりしてて、頼りがいがあって、なんとなく安心して見ることができた。
今のドラえもんはリニューアル(声優さんなど)してから、なんだか発明とかそういうのより、ただただ騒がしくして話が終るという感じに思える。
やっぱり、声優さんって大事ですよね、声でそのキャラクターの印象が大きく変わってしまいますものね。
昔のドラえもんだったら、娘も見るかもしれないなぁ。
ルパン三世が山田康雄さんから栗田貫一さんにバトンタッチしたのは成功だと思います。
イメージを大事にしたのではないでしょうか。
そういう意味では、前のドラえもん世代の私たち30代から40代の人口比率の多い世代を大事にしたほうがドラえもんがこれからも名作でいられたんじゃないかなと思います。
今は、ヤッターマンの復活や徳永英明のアルバムなど、ちょうど30代から40代前半を意識したものが多いですよね。
これも日本の人口比率(第二次ベビーブーム)を考えると当たり前の動きでしょうかね。
ちょうど社会が親世代から子世代にかわるという過渡期なんでしょうかね。
(うちの会社も早く世代交代してほしいのに、定年すぎても嘱託で残るんです。お願いだからやめてほしい。若い人が少ないから年寄りが多いと困るんです。社長もその辺わかって欲しい。新芽がでれないよ)