“おじキュン”大森南朋、「わたナギ」多部未華子との“新婚ショット”で感謝「最高でした」とファン歓喜
https://news.yahoo.co.jp/articles/b90f4e37e4080056c9da586d109b9efe32fe8927
ドラマが始まった時にブログにドラマについてちょっと書きました。
正直言って、最終回まではそれほど面白いドラマではなく、メイちゃんの可愛さとナギサさんのお母さんぶりや人の良さが際立っていて、平和と言えば平和なドラマだなぁーと韓国ドラマを普段見ている私は思いました。
視聴率がよかったというので、今日、見逃し配信で最終回を見ました。
この最終回だけは本当に充実してて面白かった。
ここからドラマをまた始めてもよいという感じで。
最終回、逃げ恥と同じように、結婚の現実とは?というテーマがよかった。
メイちゃんの口から、姓はどっちにするのか?とか、分担はとか、男女として生活していく上で、スタートラインが男優先にならないのように意識して作られているのがよかったとおもう。
何気ないセリフだが、こういうことを意識せず、結婚できる!と舞い上がる女性に釘をさしたセリフなんじゃないかとおもった。
つまり、結婚は現実なんだから、スタートラインできちんと主張しなさい!というメッセージだとおもった。
それが結局は女性を守ることになる。
なぜって、日本の結婚は女性から時間もキャリアも搾取するものだから。このあたりは逃げ恥で主張されていたテーマだよね。
きちんと話し合いもせずに、結婚にあこがれて結婚しキャリアを捨て稼ぐ力を奪われ、浮気されたりDVうけたりして捨てられる。
こういう女性がいなくなることが大事だとおもう。
あまりに日本の女性は良妻賢母の呪縛にあり、夫に従うのがよいことという同調圧力を受けている。
逃げ恥もこのドラマも、結婚において結婚とは男女で話し合いながら、姓も分担も家計もお互い納得して決めていくことであるということを言いたいんだろうなと思った。
もちろん、私みたいな見方をしている視聴者が多いかはわからないけどね。
ただ、かわいー、なぎささんみたいなおじさんいいーと思っている人も多いとは思うけどね。
結婚でうまくいかない人が多いのはなぜ?というのも結婚前の女性には考えてほしいとおもう。