最初が肝心なんだとおもう

年末年始の帰省でブルーになるこれだけの理由~またあの季節がやってくる…

平成も終わろうとしているのに、まだ、帰省に悩む女性が多いんですよね。

結婚20年の身としては、やっぱり、最初が肝心なんだとおもう。

誰でも好かれたい、いい顔したいとおもうと思うので、最初にニコニコと我慢しちゃうんだよね。(特に日本の女性は主張することを良しとされていないから)

結婚のときに夫となる人と両実家との付き合い方、立場の話し合いは必要だとおもう。
また、夫の親となる人が息子の配偶者に対し、どういう価値観をもっているのかを夫と共通に理解して、納得がいかないならそれを夫に伝える。夫は両親と長い付き合いなわけで一筋縄では理解してくれないだろうけど、もし、それが譲れないことなら結婚しないほうがいい。
他にも相手はいるよ。

義両親にもいい顔をしないこと。
自分の考えがあるなら、ちゃんと伝えること。
手伝ってといわれても、心で嫌ならちゃんと伝えないと。
もしくは、何で私が?と思うなら、実の息子である夫にやらせること。
不満を我慢しても解決にはならない。(たまっていって、離婚につながるよ)

義母になる立場の人も女性なわけで、言えばわかってくれるとおもう。
(義父を説得するより義母のほうがわかってくれるとおもう)
義母だって好き好んで家事をしているわけではないだろう。
外食のほうが楽だろうし、帰省を受け入れる準備なんて歳をとったら本当に大変だと思う。
だから、はじめから、長い目でみてお互いが「楽」な方法を提案したほうがいい。
義母としても今までこうやってきたからというのがあって、自分からは言い出せないこともあるだろうから、他の人が新たな風を吹き込んであげると方向転換がしやすいのではないかとおもう。
こういう女性にかかる重圧を男性は理解していないとおもうから、女性内で解決しちゃえばいいとおもう。

お正月から御節だなんだとわざわざ苦労しなくてもいいじゃない。
御節なんて買ってきちゃえばいいんだし(もともとが保存食だからおいしいものでもないし)。
家庭の味とかいう人もいるかもしれないけど、誰かの負担の元に続く家庭の味なんていらないとおもう。
みんなが楽しくすごせるお正月のほうが大事だとおもう。

帰省自体もわざわざ混雑する中、苦労して帰る必要はないし、他のときに旅行でもいけばいいとおもう。

家の中にこもると必ず女性に負担がくるんだから、
お金を使って、もっと、家の外に解決策を求めよう。