鬼滅の刃感想

原作読んでいない

アニメみた

映画は見に行っていません。

今回、初めてテレビで見ました。

 

という状況で、無限列車編を見ました。

 

感想:

・CMばっかり

・CMが鬼滅関係だと「ん?」となる

ま、この二つはネットでも言われてますよね。

 

で、内容についての感想を淡々と書くと

・煉獄さんと炭治郎たちの絡みが少ない

・急に上弦の鬼がでてきたのはなぜ?

・煉獄さんのことを鬼が知っていたのはなぜ?

・煉獄さんに鬼が執着するのはなぜ?

・善逸の活躍が少なかった(いつもか)

・親方さまのオーラがない。なぜ柱が慕うかわからない。

・親方さまは策を講じない

・親方さまは死を軽く見ている

このぐらいでしょうか。

 

その他に違和感を感じたのが

・母親に対する描き方が相変わらず女性に対する圧を感じた

ですね。

 

少年漫画ですからね、闘いものが多いのはわかるのですが、

この日本の母親像をね、どうにかしてほしいよね。

父親はまともに育児や家事、仕事をしていなくてもOKで、母親はちゃんと子供と向き合い家事をしているとかね。

炭治郎のお母さんも優しくてしっかり家事をして、よき日本のお母さんだよね。

煉獄さんのお母さんもしっかりしていて息子との絆が強いよね。

死ぬときに父親がでてこないものね。

 

少年漫画で育児せず、家事をしていない母親が普通に登場する漫画、あるのかな?

知らず知らずのうちに、小さいころから漫画を通じて、女性とは将来、こういう良き母親になるものだと植え付けられているのかしれないなと感じた。

父親の影の薄さも同じだよね。家のことは父親は無関係と。

 

私が伊之助や善逸が好きで、炭治郎が苦手なのはこういうところが関係しているかもしれないな。(長男だからというセリフ、一番嫌い)

 

まとめ:

可もなく不可もない作品

1回見れば十分

ただ、鬼が生き延びて、煉獄さんが死んじゃう設定は煉獄さん出番が少なくて可哀そうかな。