たとえば

この食事に
 
ヒ素が微量入っていますが、すぐに健康被害はでないので大丈夫です。
安心してお子さんに食べさせてください。
 
と言われたら、食べますか?
 
 
 鉾田の玄米からセシウム朝日新聞より) 
 
予想通り茨城の玄米からセシウムが検出されました。
千葉などは不検出とはいっていますが、下限値が20ベクレルなのできっとそれ以下で
含まれているんだろうなぁと思っています。
 
石岡の土壌汚染も相当なものなので、きっと玄米からでるでしょう。
たとえサンプリングででないとしても、下限値や検査対象が少なすぎることからすべてにおいて
安全だとは言えない状況だとおもいます。
 
これまで野菜からもセシウムヨウ素は検出されていましたが、
食べる量が ご飯 や パン の主食と比べたら違いますものね。
 
給食、石岡市は石岡産のお米を使っています。
 
集団、被曝の温床となりますね
 
もちろん、同じものを食べる先生方も職場で被曝することになります。
毎日1食は汚染されたものを食べることになります。
(ご飯、パン、うどんが汚染されているので)
 
鉾田の玄米、セシウム合計50ベクレルぐらいでしたっけ?
ドイツで子供4ベクレルが基準と比べるとどんだけひどいかわかりますよね。
もちろん、日本のあまーい基準値だと、平気で流通するわけです。
農家の人とかには 「低いから大丈夫だ」 というんでしょうね。
自家製の米だとしたら、家族はずっと食べるんでしょう、一日3食。
恐ろしいですね。
 
 
龍ヶ崎市は保育園、学校給食の食材の検査をはじめるそうです。
でも、問題は、何ベクレルだったら食材として使わないのかということです。
空気線量0.33を基準(だったかな?)とあったようなので、それならなくてもいいんじゃない?という
気もします(高すぎます)。
 
 
SAVE CHILDのページを見ていただければ、どれだけ汚染が広がっているのかがわかります。
 
これからは、西の食材といえ有機栽培ものとかは要注意ですね。
(ネットでは早くから注意喚起をしている人がいましたが)
 
 
2学期からの給食、どうしましょうか。
もっと子供向けの基準で考えて欲しい。