岩手県の子供の内部被ばく調査

 
岩手県内の132人の子どもの尿に含まれる放射性物質を調査した結果、
多くの子どもの尿から放射性物質が検出されたそうです。
 
最も値が高かったのは、尿1リットルあたり6ベクレル以上7ベクレル未満
 
岩手や宮城は当初、風向きが関東に流れているということから、警戒が遅かったと思っています。
 
 
しかしね、岩手県もだけど、「健康への影響は極めて小さいと考えられる」という結論を出しましたと
ありますが、結論ありきで調査しないでほしい。
 
だって、核実験のときの日本人の尿の放射性物質の検査結果と比較して(つまり今の50代か60代の
人たちのこと)語られることがおおいけど、日本人の癌増えてるよね。
まだ、被曝の影響はわからないんじゃないの?
それに当時、尿検査をしたのって数が多いわけではないとおもうから、検査した人の予後をみた結果で
語らないと話にならないとおもう。
(尿で高い数値が出た人は早く亡くなっているかもしれないよね。全体で語ってしまうのは危険)
 
それに、他国のことだから、真剣に調査したか?という疑問もあるしね。
 
 
追記:
放射線被曝から子供を守ろう 多賀城
http://ameblo.jp/tagajyomiraie/entry-11181104138.html
 
下限値1Bq/kg と書いてあります。それで9割の子が検出だそうです。
 
チェルノブイリの汚染地図は、子供の健康被害がでてはじめて土壌の汚染を調査しそのマップができた
とみました。
将来、日本でも、内部被ばくの汚染地図(食料汚染)は子供の健康被害からなんてことにならないこと
を祈ります。