給料制、いいねっ

スマホみてて(海老蔵さんのブログ)
http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/entry-12002660189.html


海老蔵さんが、専業主婦の奥さんの働きに対し、「無給で無休なんて」と
いうことで、給料をだしてもいいぐらいというブログを書いたそうです。


何度も書いているけど、自分以外の人のための家事は労働です。
ついでで簡単にできるものではありません。
だって、365日ですからね。


奥さんの家事・育児の恩恵をうけておいて
俺と同じぐらい稼げと簡単に言葉にだす夫もおおいことでしょう。
(何故、自分が稼ぐ時間を確保できるのか考えていない。時は金なり)


よく考えてといいたい。
どうして男性のほうが給料がおおいケースが多いのか。

男性というだけで、社会の仕組みが優位なのです。
・就職が有利(正社員の男女比をみればわかるでしょう※)
・男性の職業は給料体系モデルケースが専業主婦と子供ありになっている
※家庭によっては男女の子で教育に差をつけている場合もあるだろうから半々にはならない
 とはおもうが。

介護職員の男性が低年収で結婚できないと言われますよね。
それは、介護がもともと女性がする仕事と思われているので、
給料体系も一人だけ食べていければいいという感じなのでしょう。
保育士、看護師の男性だって年収では共働きじゃないと家庭を持つには厳しいのでは?
今は一般職ってあるのかな?(派遣さんになっているかな?)
一般職=女性だからなかなか昇給できないようになっているでしょ。
これからはきっと男性の職業の年収が抑えられるから、差が少なくなるとは
おもうけど。

なんといっても、昇給がないのがね、いわゆるサラリーマンとは違うよね。
男性の職業と思われているものは、年功序列で教育費とかかかる年齢に年収が高くなるように給与モデルがなっているからね。(つまり、会社側が養育費を払ってくれているようなもので、個々人の能力給ではない。)


そういう性による優位な状況を男性が理解し、自分が女性に生まれていたら
今のような収入を得ていれたのかと考えて欲しい。


きっとそういう風に相手の立場にたって考えられる夫というのは、妻からも
人ととして尊敬されるとおもうし、離婚にはならないだろう。
(ただし、浮気したら離婚になるか


主婦業に対し、大幅な税制優遇もしくは給付、財産贈与(給与みたいなもの)が
あってもいいよね。
あとは、最低賃金ね、低すぎる。
正社員の給料を考えると時給1500円~ぐらいないとならないとおもう。


そして保育園預けて、女性も働けって、本当に子供のためになると思っている
のかと思ってしまう。
いかにも議員(男性)が育児を簡単にみている証拠よねと。
子供には心があるということ。荷物を預けるような物じゃない。


あとね、離婚も国が間に入るように改正したほうがいいのかも。
簡単に離婚できすぎ。
どのくらいの人がちゃんと財産分与、養育費の支払いがなされているんだろうか。
養育費算定には、育児の時間も金額に換算して計算に含めて欲しい。
そして、親権は共同親権もみとめたほうがいい。
養育費に関しては、親が勝手に拒否などできないように子の権利なのだから。
この辺をきちんと国の機関が間に入って、約束事として責任を与えるべき。
国の支援も大切だが、まずは親に責任をとらせないと。
養育費を払わないなんてことはなくするように。

もしくは、もう無責任な親の責任は気にしないようにして、消費税を高くして、
子供の養育は国が面倒をみるか。

子供の貧困は早急にどうにかしないと、国として危うくなるとおもう。
お金だけでは子供は育たない。お金と手をかけてあげないと。


ちなみに、私は離婚したら親権は夫に渡しますよ
そのかわり、暮らすのは半々でということにします(監護権ね)
パパには「離婚したら○○の面倒はあなたがみてね」と伝えています。
そうしたら、パパの年収は軽く数百万は下がることでしょう。
出張もできないしね、出世も無理ね。
そういうこと。
世の女性も親権は男性に渡して、監護権は半々にすればいいのに。
離婚するときは、大人対大人として感情抜きで子供のことを第一に考えないとね。
どのくらいの夫婦が離婚のときにきちんと将来のことを話し合っているんだろうか。
ただし、夫に暴力がなく、稼ぎがある場合だけどね。


こう考えると、働く女性同士で結婚したほうがリスク少ない気がする(ふふ