気付いて欲しいか。
たしかに、今思えばそうなのよね。
就職、結婚、出産、育児とほんと忙しい中で考えるのは、どうにかその場を
やりすごすことなんだよね。
冷静に家事育児の分担とか考えてる暇さえないのが現状。
毎日毎日をどうこなすか。。。
家事もしたことがない夫に家事育児をさせると余計に手間がかかるという事実。
夫を主夫に育てている余裕なんてない。
これが実状。
育児休業も時短も保育園も、何故か女性を助けるためという雰囲気があるよね。
家事育児に関しては夫婦で切り盛りするはずなのに。
ここからしておかしい。
そして、何度もブログに書いているけど、妻が結婚出産で受ける不都合な部分を
理解している夫が少ないことは事実だとおもう。
私も育休復帰して数年後かな、気付いて爆発したの。
(爆発したきっかけは、パパが黙って年休をとって女性を含む数人で遊びに
行っていたのがばれたこと)
結構な年月(10年ぐらい)が経っていたね。
自分のキャリアをおいておいて、家事育児をしているのに、片や年休を自由に
使って遊びに行っているだと!!!
こんなばかばかしいのやってられないと。
うち(私)の解決策(妥協策)は、私は生活費をださないということ。
家事の一部はパパの役割としたこと。
これにより、私の給料は減ることもなく自分のものとなりました。
ほんと、爆発しないとわからないのよね
転勤だってそうだよね、妻の転勤についてくる気がある夫がどのくらいいるだろう?
ネットで話題になっていたから、「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマ
を見逃し配信でみている。
専業主婦としての仕事を契約結婚という形で実現しているという。
まだどうなるのか(きっと主役二人がくっつく?)わからないけどね。
今のところ、まぁ、あってもいいよねとおもうぐらい。
ドラマでは専業主婦の年収計算で300万ぐらい?となっていたのかな。
育児なしでその計算してくれるって、視聴者を意識しているのかな。
そう考えると、生活費ださないぐらいじゃ元がとれないな。
生活費っていっても、うちの家計で考えれば、一人100万ぐらいだからね。
ただ、うちの場合、私が爆発し、私のキャリアを捨てたことをくどくどと言っている
からね、はっきりいって主婦業しなくてもたぶん何もいわれません。
一日、遊んでいて、掃除もせず、ご飯はかなり外食でもたぶんOKです。
何か欲しいものをパパのクレジットカードで買ってもOKです。
宝石買ってもOKです。
ここまでは自信あります。
やっぱり、記事にあるように、
長年、努力してきた姿を見せてきたこと、キャリアを捨てた悔しさを理解
させたことが大きいとおもう。
そうすれば夫は共感してくれるとおもう。(うちの場合同期だから差が明確)
日本の女性、とくに主婦がね、優しすぎるのよ。
耐えることが美徳とか思っている人、多そうだものね。
私って、よき妻でしょとか、自己満足の人、小町にたくさんいるし。
それが通じるのは女性同士。
多くの男性には通じないよ。
そして、そういう女性の息子は・・・・将来の妻の苦労を理解できるのだろうか?
かなり話しが変わるけど、
政府は女性を働かせようとしているけどさ、
それってさ、前にも書いたけど、男性の年収を下げることになるよね。
もちろん、日本人の年収も下がるわけ。
でさ、最近、気付いたんだけど、それの最終目的って、年金を下げることなんだよね。
たぶん。
年金カット法とかで今騒がれているけど、サラリーマンの年収が下がれば年金を下げる
とかいう法案なんだよね?
年金を維持するために、世代間格差をなくすためにというけどさ、財政が苦しいなら
もっと他にカットできる部分あるんじゃないの?
医療費だって無駄な薬とか診療とかあるだろうし、不正もあるだろうし、
公務員給与だって適正なの?
オリンピック?、道路?、公共物作れば作るほど維持費がかかるわけ。
そろそろ道路にしろなんにしろ、取捨選択が必要じゃない?
潰していく道路はもう維持しないとかね。(人口減るのに新たな道路要りますか?)
拡大路線でいけば、破綻する。
それを年金という生命に直結するところにまわすのはどうかとおもう。
もっともっと削減できるところがあるだろう。
そうしなければ、いくら年金を減らしたところで破綻は目に見えているのではない
のかとおもう。