木曜だったかな、金曜日だったかな、職場にちょっとした衝撃が走りました。
それは、米OracleがBEAを買収というニュースが出たから。
一旦は決裂したはずなのに、一株あたりの買収額を増やして交渉したら交渉がまとまったとのこと。
Oracleは買収に買収ですね。
DBの世界が飽和状態だから、その上位ソフトおよびシステム構築に手を伸ばすのはわかるのですが。
それにしてもBEAって。
だって、OracleとBEAといえば、競合製品が数多くあります。
補完するための買収ではないよね。
評論家の人がいうには、BEAの持っている金融、通信のお金持ちの顧客をOracleに取り込むことが目的ということが多く書かれています。
確かにこれからBEA製品がどうなっていくのか、先行きは不透明です。
(バージョンアップや保守がどうなるの?と私でも思う)
まだ日本法人がどうなるのか発表されたかわかりませんが、うちの会社にも多少影響がでるのかなぁと思います。
ほんと外資系ってすごいなぁと思います。
(友人で買収に買収で結局今、どこの会社だったっけ?とおもう子が一人います。(^^;)