消費税増税に加え、コロナの影響で、求人倍率や失業率などの指標の数値が悪くなっていると報道されている。
ちょうど今は就活が本番を迎えているかな。
私が経営者なら今年は採用しない。
だって、採用したって教育できないもの。
1~2年ぐらい新入社員が抜けても会社には影響はないからね。
私が就職のとき同期は300人ちょっとだった。
バブルの時は3000人ぐらいとっていたらしい。
300人だとすべての部署に新人を配置できないから、私の部署に私のあとに新人が来たのは数年後だった。(私が入社したあとは300人よりだいぶ増えていたけどね)
今年はバブルがはじけた超氷河期と同じぐらいひどいかもしれない。
こういうときは女子にしわ寄せがくる。
優秀な女子たちよ、ただちに公務員の試験勉強を始めよう。
申込とかまだできるのかな?
ま、来年でもいいしね。
民間は嵐がくるとおもうので、女子の採用はかなり抑えられるし、入ったところであまりいいことないよ。
あ、女子なら看護学校に入るのもいいかも。
一番いいかも。
とにかく、生きていくためには稼がないとならないからね。
長い人生を考えると、民間はお勧めしない。
英語が得意で外資をわたりあるけるような優秀な人ならいいけど、普通の女子はよく考えたほうがいい。
うちの娘の学年(大学2年)はどうだろう。
文系の場合影響があるかもしれない。
理系の場合、院まで行けば、コロナの影響は落ち着いてぼちぼちかもしれない。
コロナ落ち着いても2025年問題があるからね。
高齢者が増え、労働人口が減るし、自動車とかが電気になってしまうと自動車産業関係も沈んでいくだろうから、国力自体がね・・・・
とにかく今の大学3,4年生は、公務員試験の勉強だけはしておいたほうがいい。
2年生は来年の状況をみて、公務員試験の勉強を考えたほうがいい。
これが90年代超氷河期を見てきた私が言えること。
景気が悪いときは女子から切られる。(男子は気づいていないけどね)
成績をとっておくこと、公務員の勉強をしておくこと、看護学校など手に職の他の道も考慮すること、この辺を意識して学生生活を送ってほしい。
オリンピックまではどうにか景気が持つと思っていたけど、予想外だったね。
※なので、それ以降に社会にでる予定だったうちの娘には手に職のほうをすすめていた。