先輩方の話は役に立つ

私、ご近所のお兄さま、お姉さま方、好きなんです。

70代の方が多いかな?(私の幼馴染のご両親という方も多い)

親世代というわけなんですが、皆さん、気さくでね。

人生の大先輩になるわけです。

 

おばあちゃんの知恵とかありますよね。

先輩方の知恵も話を聞いておくと、とても参考になります。

 

庭の掃除だったり、

年金の話だったり、

ゴミの出し方だったり、

補助金の話だったり、

生活に密着した話がね、本当にありがたい。

 

うちの両親はどちらかというと世間知らずなお子様タイプなので、

一般の知恵みたいなのが、乏しいんです。

しっかりした大人の先輩方をみると、そこのお子さんたちは恵まれているなーとうらやましい。

 

昨日も、

「年金でやりくりできるかは、付き合いにどのくらい(お金が)かかるかが重要」

と教えてもらいました。

親戚が多ければ、香典一つでも大変になるとのこと。

確かにそうだよなーと。

生活に必要なお金は計画的にできるけど、香典はね、計画できないからね。

お付き合いが広ければ広いほど、急なお知らせが入りますものね。

 

昔は寿命が短くてね、現役+ちょっとぐらいで亡くなっていたので年金で長い年月を過ごすという前提がない上でのお付き合いだったでしょう。

それが、その下の代になったら、寿命が延びてね。

年金も減額で、物価上昇、消費税などアップでね・・・

昔と今では、お付き合いにかかるお金の重みが違いますよね。

 

今の年金を考えると、長生きもいいもんじゃないですよね。

 

オリンピックで使われた膨大な税金。

無観客で回収できなかったお金。

今後、オリンピック税みたいな、原発爆発後の税金みたいなのがでてこないといいですね。

 

ほんと、お盆前(お盆は物入りですものね。お付き合いもあるし)猛暑に冷房代を我慢するようなお年寄りがいないことを祈るばかりです。

 

私たち夫婦も今年50になるので、年金定期便で将来の見込み額が書かれているはず。

年金もらえるまで15年となるわけで、15年先を考えて計画しないとですね。