鹿嶋市 学校給食の食材について
(略)
暫定基準値以下で市場にだすのと、
給食で子供にだすのが同じ土俵で語られてはいけない とおもいます。
鹿嶋市の父兄の方、頑張ったんでしょうね
うらやましいです。
なぜなら、子供は選択の余地がなく食べるしかないのだから。
そして、子供に対する安全が確保されているとは思えない暫定基準値だから。
茨城・鹿嶋市、県産食材の給食使用を見合わせ(読売新聞より)
やはり県からはいい顔をされていないようですね。
一体、この県はどういうことなんでしょうか?
ろくに検査もせず、偉そうなことをいうな!といいたい。
風評被害をおこしているのは、県の対応の悪さなのに!
このネットの時代、首都圏の多くはこの茨城よりもネットを活用している。
ネットの中で茨城、福島の食品が安全でないということはわかりきっているんだから、
いくら口で安全です!と連呼したって、だれも信用しないよ。
そんな暇あったら、せっせと検査して、わかりやすいように情報発信をすればいい。
暫定基準値は甘いから、もっと厳しくしてくださいと国に要請すればいい!
そりゃ、混乱するよね。
1ミリ以下といいながら、土壌の改善は1マイクロという全然異なることをいっているんだから。
担当者の方もかわいそう。
でもね、国はその程度でしか責任を感じていないということなんですよね。
小中学校は、自治体が責任を持つ。
県立高校などは県が責任を持つ。
じゃぁ、文科省は? 国立大学?
基準を示すだけ、あとは現場でどうにかしろ!ということ?
なんか、子供手当てとかのときの、市役所の混乱と似ていますよね。
運用は考えず、基準だけ決めて。
子供を持つ親としては、国でも県でも市でもいいんです。
子供に安全な環境を提供してくれれば。