ドラマ 残念な夫

残念な夫。 #1 〇〇する夫、こんな夫は嫌だ!
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00560/v12646/v1000000000000006966/?list_id=2067397

いやぁ、制作の人、育児中の夫婦のこと良く調べているというか
掲示板とかみて作成しているのか、
細かな現実をドラマにしているよねぇ

出産後の育児、家事の女性の負担の大きさ、
将来を見越した家計管理の必要性に気づくところ、

夫がね、父親になりきれないその姿をコミカルに表現したとおもいます。


特に共感したのが、

・おむつ交換
 ウ○チのときは交換できないという姿。
 これ、うちのパパと同じ
 「ママ~、ウ○チしたから交換して」と何度呼ばれたか。
 どうしてそれぐらい交換できないかなぁ、父親でしょと思いましたよ。

・飲み会参加
 これもねぇ、こっちは一日中育児・家事しているのに飲み会参加?
 それなら1分でも早く帰ってきて育児手伝ってよと思いますよね。
 ほんと0歳から1歳代は直帰でお願いしますよ。
 もし、どうしても飲み会に参加したいなら、月に1日は奥さんを育児
 から開放してあげて欲しい。自由に出歩いてきな♪とね。

・お小遣い制
 ドラマでは、将来の教育費を考えて家計を見直そうという流れから
 夫のお小遣い制という提案を妻がしていました。
 うちは結婚当初はお小遣い制ではなく、今みたいに必要なものは買う
 という感じだったような気がします。
 出産後、お弁当を作れなくなったのでお小遣い制にしたと思います。
 で、飲み会とか行ってるのが許せなくて爆発したら、パパのほうから
 「お小遣いはいりません」と言ってきたとおもいます。
 で、今日に至ります
 ドラマのように、妻にプレゼントを買ってくるとかいうのがパパの脳裏
 には一切ないのでね、お小遣いを渡してもね、家庭には戻ってこないから。
 ちなみに、私はお小遣いはありませんが、パパのカードで買い物しています。
 (これはパパがクレカは1枚にまとめたほうがポイント還元が有利ということ
  で、私の名義では作っていないだけです。だから、パパが太っ腹ということ
  ではないです。よく言えば合理的


第一話ではこのぐらいかな。

あ、細かなところでもう一つありましたね。

・出産シーン
 出産シーンのDVDで、妻が苦しいから「今からでも無痛分娩にしてください」
 みたいな一言をいいました。いやぁ、細かいなぁと思いました。
 私は計画無痛分娩だったのですが、その日は五人が同時に出産にのぞみました。
 私は最初麻酔の入りが右だか左しかはいらなくて、麻酔がはいらない反対側が
 痛くて痛くて でも、それも麻酔科の先生に伝えて直してもらったら、
 あら、嘘のように痛くない。それから出産直前まで備え付けのテレビを見てい
 ました。結局、出産まで痛みはなしで五人のうち一番早く出産にいたりました。
 が、出産途中で、一緒に出産していた子の声が・・・・
 「痛い、痛い、痛い・・・・麻酔入れているのにどうしてこんなにいたいの?」
 と聞こえてきて、あぁ、効かない人は効かないんだと思いました。
 (私は麻酔が効きすぎたのか、低血圧状態でした。どっちがいいのかはわかり
 ませんが、無痛分娩の際はきちんとした麻酔管理ができる病院で行いましょう)
 そんなことをドラマをみて思い出しました。

  出産した病院:大和市にある愛育病院



ドラマの最後に夫が、離婚届を発見して・・・つづく
となるのですが、
女性の男性への愛って、急激に減少しますからね。

今、イクメンでない旦那さん、
自称イクメン(大体が奥さんから見ればイクメンには程遠いレベル)の旦那さん、
気をつけてください。
産後の女性は子供を守ることが一番になっています。
二人の子ですから、協力して育児をしましょう。
そして、たまには奥さんを育児から解放してリフレッシュさせてあげてください。


育児真っ最中の奥様。
大変でしょうが、10年後を考えて今を大事にしてください。
夫が父親になるには時間がかかります。
あきらめてしまうと一生父親になりきれないとおもいます。
あきらめず根気よく、やってほしいことを伝え、任せてください。
小学校とか中学校になると父親も育児に参加してくるようになります。
そのときに、大いに楽をしましょう。


さて、このドラマ、最後はきっとよい父親母親になるのかなとおもいます。
本当は育児中の夫にみてほしいドラマですね。