これか。
昨日、私は
キャンディキャンディを久しぶりに読んでいたのだが
従兄弟から
「神奈川で受験生の親子が心中したでしょ、○○ちゃん(私)はそんなこと
しないとはおもうけどさ」
と連絡があったの。
何を言っているんだろう?とおもったんだけど。
神奈川って、私がいた環境だと高校は私立優先的な考えだった。
県立高校受験はおすすめしないと。
本当かはわからないが、特に男子は県立でいいところにはいるのはきついよと
聞いていた。
う~ん。
どうしても県立でないといけなかったのだろうか?
インフルエンザだったんだから、健康第一で考えられなかったんだろうか?
インフルエンザで命を落とすこともゼロではないんだから、脳炎にもかからず
回復したことに喜べなかったんだろうか?
1人息子か・・・
その子が持って産まれた才能は鍛えても鍛えてもやっぱり限度があるとおもう。
その子が持って産まれた運と縁もあるとおもう。
人生は行くべきところに行くんだとおもう。
そして何より、親は子から離れなければならない。
子は親の所有物ではない。
子は神様から預けられたもの。
子も親を喜ばせるために生きてはいけない。
子の使命は、命を次の世代につなげること。
産み育てる、それが続いて、人類が続いているのだから。
上の代から下の代へ。
子供は産まれただけで、親孝行は十分にしたのだ。
それ以上を求めてはいけない。
親が離れられないなら、子から離れるべきである。
親子になる縁。
その縁から何かしら学ぶことがあると私は思っている。
残された父親は今、何を思っているのだろう・・・・