父の介護をしていて思ったのは、趣味があるかないかは老後を左右する重要問題だということ。
農家の人が長生きのイメージがあるけど、やはり、仕事がずっとあるからだろうなとおもう。
うちの父は自営業だったので、趣味が仕事みたいなものだった。ほんと趣味という趣味がない。
母方の祖父は農家だったから庭をいじったり、囲碁をしたり、浪曲が好きだったりで亡くなる直前までそういう趣味を楽しんでいた。
癌患者はね、比較的最後まで自分で自分のことをできるという感じらしいが、癌じゃないと最後は自分のことができなくなって長い年月を過ごすことになるんだとおもう。
そうなると布団でもこたつでも、何か趣味があるといいよね。
うちは父も母もネットをしないから・・・・
あ、母は韓流ドラマとか中国のドラマをみているから、ネットで配信を見ていればいいかな。
父がね、ほんと高校野球とかプロ野球とか島倉千代子とか旅番組しかね、興味を示さなくて、毎日時間をつぶすのに苦労している。
自分の足で歩けなくなったら買い物もいけないからね。
ほんと、やることがなくなっちゃう。
そうなるとボケちゃうよね。。。。
悪循環。
私が親の介護から学んだことは趣味を持つことと、筋力を維持すること。
私たち世代はネットが可能だからまだいいかな。筋力はね、運動不足を解消し足腰を鍛えないとね。
そのうち(コロナが問題なくなったらだろうけど)夫とジムにでも入会しようかなと思っている。六十までにはジムは実現したいな。
ネットをやらないとほんと趣味って難しいよね。
ぼーっと時間を潰すしかなくなっちゃうものね。
キーを打つとボケ防止になるんだっけ?笑
ならITを職業としていた私たち夫婦はラッキーかな笑
認知症が増えているみたいだし、アルツハイマー型は遺伝要素があるみたいだからね。
親が認知症になったら頑張って認知症にならないようにしないとな。