もし結婚後専業主婦だったら

たらればの話で申し訳ないのですが、

会社を辞めてからときどき脳裏に浮かぶことがあります。

それは、もし、私が結婚と同時に会社を辞めて専業主婦になっていたら、お金はどのくらい貯まったんだろう?ということです。

老後2000万必要とかいう資産が話題になったりしますが、現在の私からすればそんなの簡単に貯まるよと思うわけです。

しかし、これが夫だけの働きだったら?と考えるわけ。

結果としては、「貯まっただろうな」という結論にいつもなります。

 

理由として

・結婚時に二人合わせて900万の貯金があった

・退職金で少なくとも1500万はでる(たぶん、夫はもっとでる)

・子供が一人

だから。(結婚後、貯金をしなくてもこれだけで2400万にはなるから)

 

では、どのくらい貯金ができたかという試算をすると、

どうだろうね、

・家をいくらで買うか

・車の買い替え

このあたりが一番影響するのかな。

 

2000万貯めよう!と思えば、きっと、それを目標に家計を計画するから、

26で結婚して、60まで働くとして、34年間で2000万とすればいいんだから、

年間約60万貯金できればいいわけ。(結婚前の貯金をのぞいて)

 

で、家+車の支出をそれ以外で捻出すればいい。

 

ここからは私の頭の中のメモなので読みづらいかもですが、

・家4000万

・車1600万

計 5600万

 

家メンテ、300万で5900万。

その他、何かで100万=6000万

教育費1500万

合計支出 7500万

夫一人の働きとするとこの7500万は夫の預貯金からでることになる

 

生涯賃金3億として手取り2億1千万。

21000ー7500=13500万

13500万ー老後2000万=11500万←家計に使える額

11500万÷34年=338万←年間支出できる額

 

つまり、年間338万で家計をおさめれば、夫一人でも

・4000万の家と

・1600万の車と

・国立一人暮らしの大学生(6年間)

の資産を持ちながら老後(60歳)時点で2000万の貯金は可能ということか。

前提が生涯賃金3億だけど。

 

そして生涯賃金3億あると、年金もそれなりにでるから(企業年金もあり)、2000万あれば十分かもしれない。(そもそも年338万で暮らしていれば贅沢にはならない)

 

そっか、うちは夫一人の働きでも十分暮らせたな。

 

うちは今年夫婦で50だから、あと10年+退職金でいくら貯めることができるのか。

あと10年で退職金を含めてウン千万以上は貯めたいな。貯まるだろうな。

貯め時の50代というけど、そうだろうね。

 

いや、こういう計算がしたかったわけじゃなくて、

えっと、今の夫の貯金額は、私と共に作った貯金額であって、

もし、夫一人だったら夫の貯金が今いくらあるんだろう?というのを考えたかったんだけど。

今の夫の貯金から7000万を引くと想定すればいいのか?(教育費がまだ残っている)

ん?

それで結局、60でプラス2000万残ればいいの?

それとも、今の貯金にこの10年で増えるだろう貯金額を足して、そこから7500万引けばいいの?

どっちでも同じなのか?

仮定の話は、難しい。

机上の空論だよね(笑)

 

ま、夫の今の貯金は、私が共働きしなかった場合よりもかなり多いということでいいのかな?←結局、いつもめんどくさくなってこの結論になる。

 

なぜ、こんなことを考えるかというと、車や何かを買ったりするときに、夫が、

「僕のお金で」

というときに、

「それ、僕のお金じゃないから

と釘をさすための、具体的な数値を握っておきたいからなのです。

つまり、あなた、一人の稼ぎだったら、貯金なんてないのよ!と言いたいわけ(笑)

 

さすがに、結婚25年近くにもなれば、夫もね、そういわれるのがわかっているから、

「僕のお金」

という発言はしないけど。

※過去も2,3回しか聞いたことがないけどね。都度、怒ったから。

 

 

あ、違うか、

あ、いいのか。

年収によって税金とか社会保障の額が違うから、生涯賃金から3割引いているけど、どうなんだろう?3割もいかないかも。

この辺が机上の空論なんだよね。

 

ま、共働きは金銭的には裕福です。