一気に車の買い替えモードに傾いた夫。
新車の納車が遅いので、中古車を見ている。
夫:「なんで、軽自動車って中古車高いんだろう?」
私:「維持費が安いから欲しい人が多いんでしょ。需要と供給だよ」
夫:「維持費っていったって普通車で本体が安ければ変わらないでしょ」
私:「思うんだけど、多くの人はそんな細かい計算しないんだよ。」
夫:「・・・・・」
私:「自動車税が安い!というだけで飛びつく人もかなりいるんだとおもうよ。
そういう人が多いとリセールも高いという結果になるから
年間維持費は安いよね。」
夫:「そっか」
私:「ばあちゃんの軽、走行距離短いし、きっと買取高いと思うよ」
夫:「そうだね、あれは高いね」
夫は理系な人なので、衝突時の軽の弱さが分かっているので、軽自動車を購入するという選択肢はありません。
同じ年式で普通車のほうが安いのに、危ない軽自動車のほうが値段が高いのが理解できないようです。
まーね、それだけ日本が貧しくなったんでしょうね。
軽自動車の安全性ってはりぼてみたいなものだしね。(日本のテストじゃ)
安全じゃないとわかっていても、なんやかんやいっても懐具合のほうが重要なのでしょう。
その他は、高齢者が多くなっているのもあるのかもしれない。
高速乗らなきゃ、軽で十分ともいえるし。
小さいほうが扱いやすいし。
田舎ほど軽自動車が多いかもしれないね。
ま、うちは夫のいうとおり軽じゃなく普通車にしていて命が助かったと思われるから、夫のこの考えを支持しますが、無い袖はふれないわけだからね。
(お金があっても田舎で複数台車が必要となると、維持費も馬鹿にならないからね)
でも昔は年寄こそセダンとかだった気がするし、
やっぱり日本が貧しくなっているんだろうなとおもう今日この頃です。