7/6 放射線関連

 関東周辺のセシウム汚染予測 国立環境研、影響評価へ (朝日新聞より)
 
放射性セシウムによる関東周辺の汚染を予測するプロジェクトを国立環境研究所(茨城県つくば市)が始めた
そうです。
きっと、つくば市土浦市あたりは細かなデータをとるのではないかとおもいます。
石岡が入ってくれればうれしいな。
 
茨城の救いは筑波研究学園都市があることかなと思います。
 
 
 
 もっと細かく全国1000ヵ所を独自調査 列島縦断 放射能はこんなに出ている 
   想像以上、汚染地域は日本各地に拡がっていた 実測数値を全掲載〈前編〉 (現代ビジネスより)
 
同じ測定機器で測ったのでしょうかね。
 
中部電力前で高かったというのがちょっと笑えました。
わざわざ中部電力前を選んだんでしょうね。
東電前でも計測しているのかしら?
 
 
 
 原発事故前の放射線量は?
以前、地質学会の自然放射線量(大地から)の地図を紹介しました。
ただそれは推測値であり、測定値ではなかったとおもいます。
 
であるように各地で高い値が計測されているわけですが、
さて、事故前は一体どんな測定値だったのか気になりますよね。
 
原発事故以前の放射線量ですが、「はかるくん」プロジェクトで事例があります。
 
ところどころ測定値が掲載されています。
みんな低いですよ、0.02とか0.05マイクロ/時間の世界です。
それが、事故前の世界でした。
 
つくば市の値。
もちろん低いですね。
 
 
そこで疑問になるのが、ほんとにそんなに低いの?
はかるくんプロジェクトって文科省だよね?←文科省をすっかり信じていない私
 
はかるくんはγ線のみを計測しているようです。
 
私が予約したRADEXとの比較をしたものを見つけました。
 
やっぱり、はかるくんはかなり低めにでるようです。
(RADEXが高めというのかもしれないですが(^-^;; )
 
 
同じ「はかるくん」で測定した結果を考えても、かなりの量が降り積もっていますね。
(ただし、下記のURLは最新のはかるくんだと思われます。)
 
 
この間、NHKで放送した放射能汚染の広がり?というような中で
ベラルーシかどこかがRADEXで0.2マイクロ/hでしたね。
25年経って0.2マイクロだから相当当時はひどかったのかなとおもいました。
 
ちなみに、今の石岡よりべラルーシ?のほうが放射線量がたぶん低いとおもうわけで
最近生まれた子供たちの健康状態はどうなんだろう?とふと疑問におもいました。
 
時間があったら調べてみようと思います。