Bq/Kg からBq/m2 に

土壌汚染の計算メモ
 
Bq/Kg からBq/m2 にするには
放射性物質の値 × 採取した土の密度が g/cm3 ×深さ cm ×10
 
石岡の例
137Csの値 (3927+-38)
 
3900 × 1(1.3や1.6)  × 1 × 10 = 39000 Bq/m2
 
※環境放射能研究では1cm、農水省は15cm、文科省は校庭5cm
 
 
Bq/m2から、μSv/h にするには
Cs137の数値だけから換算する場合→Bq/m2を282,000で割る
 
石岡の例
39000 ÷ 282000 = 0.13 μSv/h (137Csからの放射線量)
 
これに、自然放射線量 0.07~0.09ぐらいかなを足すと、現在の空間放射線量になる
 
0.13 + 0.09 =0.22
 
という書き込みを見つけたのでメモ
 
計測されている数値のつじつまがあるので、信頼できそうかな。
 
 
同じ方かは不明ですが、
ttp://blog.rustle.info/archives/603
(頭にhをつけてね)
に自動計算があります。
 
 
4月上旬ぐらいの時点で私が危機感をもったのは
農水省の米の作付けの検査結果。
 
石岡付近が茨城でも高い値で、
その値を自分なりに変換するとチェルノブイリの汚染区域相当(1キュリー)だったこと。
 
これはまずいとおもって、県、市、学校などに危険ですと知らせたわけ。
 
でも、土壌汚染の数値はこの県の作付けの調査しかなく、変換も自分で調べたものだったので自信が
ありませんでした。
 
今回、東大の先生の調査結果を用いて、他の方の変換式でやっても、やっぱりチェルノブイリの汚染区域
の値になりました(強制移住区域とかではないです)。
 
チェルノブイリの汚染区域 1平方メートルあたり37000ベクレル以上。
 (1キュリー:放射能管理区域)