フランスのCRIIRAD(クリラッド)の調査結果

 
フランスのCRIIRAD(クリラッド)の調査結果がでたようですね。
 
 調査について 
茨城・福島の放射能汚染測定調査
 
 
 報告(?) 
(報告書自体ではなく、好意で翻訳してくださった方の文章を公開している模様)
 
上記より抜粋
 
茨城県日立市付近で毎時0,33μSv
原発から南へ約88km。自然放射線量は毎時0,07μSv。
セシウム降下物は、50 000Bq/m2以上。5月25日時点でもまだヨウ素131が検出された。
 
茨城県石岡で毎時0,28μSv
原発から、南南西へ約160km。自然放射線量は毎時0,06μSv。セシウム降下物は、48 000Bq/m2。
 
※自然放射線量は、事故前の土壌を想定して設定した値のようです。
※石岡でいえば、計測時が0.28μSv(自然放射線0.06含む。つまり原発による増加分は0.22μSv/h)
 
 
先日、紹介したベクレル/kgからベクレル/m2への変換では
東大 小豆川先生の調査結果から 石岡の試料で計算して 39000ベクレル/m2 でした。
 
調べた場所が異なっているでしょうし、調査方法も違うでしょうが、
どちらも チェルノブイリ汚染地域 37000ベクレル/m2 以上であることは同じですね
 
 
この結果を、県、市 はどう考えるのでしょうか。
 
年間1ミリごえは確実でしょう。
食べ物に気をつけないと、3ミリとかいってしまうだろうか。
(3月15日、21日分を考えると恐ろしいけど。。。)