老後っていつから?

他人事じゃない「老後貧乏」のキョーフ

もう一つ、記事をみました。

国がこれまで「見過ごしてあげていた類の」税金をしっかり管理しようと
していて(もちろん、これまでが怠惰だったのでしょうが、国が潤っていた
からいいやとおもったのでしょうね)、

私たち世代を含め、これからの世代は相当厳しいとおもいます。
もちろん、子供をもたなければ、教育費が無料になれば、そんなに問題ないかも
しれないですけどね。

で、疑問なんですけど、

老後っていつから?

昔はなんとなく60歳定年、年金開始が老後かなとおもっていたんです。

でも、今はなんか違う。

年金だって、定年だって、不確定なものとなってしまった。

そして、子供の就職ができるかも不確定な時代になった。
おまけに、倒産やリストラが当たり前。
そして、離婚も当たり前。

こうやってみると、老後って、もしかしたら、ないのかも


つまり、老後貧乏ではなく、ただ単に貧乏なんじゃない?

老後に3千万、5千万、1億といわれているけど、家族構成が決まらないんじゃ
話にならないしね。
娘が離婚して子供をつれてもどってきたら1億だって足りないよね。


老後貧乏みんなで渡れば怖くない
戦後なんて食べ物さえなくても、近所、親戚で助け合ってきたんだろうしね。
生活にお金がかからないような街づくり、そういう観点で考えてくれる自治
があったらいいなとふとおもった瞬間でした。




老後第一段階
娘が就職、結婚し、安定しているとき。
つまり、夫婦二人になったとき。

老後第二段階
仕事を退職したとき(年金は関係なく)

老後第三段階
どちらか1人になったとき

老後番外編
娘がもどってきたとき

こんな感じで5年~10年で短く必要金額を考えたほうがいいかもね。