最後の音楽祭

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今日は最後の音楽祭でした

毎年聞きにいっているけど、本当にすばらしい会だなぁとおもいます


小学生は小学生なりに工夫して一生懸命。
衣装を合わせたり、それぞれおしゃれしてきたり。
家庭が安定しているんだなぁというのが感じられます。

中学生は小学生と比べると、やっぱりお姉さんお兄さん
立派な演奏です。
きっとこういう機会から、吹奏楽をやってみたいという子がでるのかも。

石岡の街はとくに何もありません。
看板建築とかで注目されますが、元から住んでいる人にとっては、当たり前の
風景だから、特段、町おこしにはならないとおもう。

音楽があふれる街、太鼓の音が聞こえる街、いいなとおもいます。
公園で演奏会とか、駅で演奏会とか、気軽にできて気軽に聞きにいけたら
いいのになとおもいます。


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ふと家にあった、るるぶ石岡
あぁ、こういう本あったねとおもわず見てしまいました。

がね、特長がないですよね
お祭りとフラワーパーク、地酒ぐらいでしょうか。
食べ物屋さんを掲載しているけど、本当においしい?
つくばにあるお店に勝てる?
東京神奈川など人口密度の高いところからわざわざ来てくれる内容になっている?
と疑問がふつふつとわいて来ます。

誰に向けてつくった雑誌なのでしょうか?
市民向けではないよね?

私は、高齢化がすすむ街で、1人暮らしの老人もおおい街だからこそ、
コミュニケーションが豊かな街にしてほしいなぁとおもいます。
1人暮らしは決して悪いことじゃないとおもいます。
助け合いがある街、住みたくなりませんか?

お店の力なんて、競争原理が働くから、地域おこしにはなかなかならないけど、
「住んでいる人」の力は活用できるとおもう。
言葉遣いが悪い茨城の人の中で、石岡の人の言葉も綺麗とはいえないとおもう
けど、昔ながらの昭和の人情が残っている、地域力は強い街だとおもいます。

住んでいる人が楽しければ、周りからみても魅力的だとおもうんです。

色々な企画があって、人々が交流して、助け合って生きていける、
そういう街であってほしいなぁと、このるるぶをみておもいました。